プロフィール

Intraasia

主催者Intraasia
Selamat Datang ke Malaysia !
「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

月別アーカイブ

リンク

FC2カウンター

ブログ内検索

最近の記事

RSSフィード

最近のコメント

9月20日のマレーシア記事

【マレーシアのイスラム主義者団体が主張すること】
民主主義と経済事象に関する研究所がクアラルンプールで、リベラリズと信仰に関するムフォーラムを開催しました。

(よく知られた)イスラム主義者の団体である Ikatan Muslimin Malaysia (Isma) もそのフォーラムに参加して主張を発表しました。

Ikatan Muslimin Malaysia の主張:リベラリズムがイスラム教と共存できるのは、自ら進んでイスラム制度に服従する場合だけである。なぜなら、(リベラリズムの)イデオロギーは、神が授けた宗教に比べて、人間が作った影響を受けやすい制度だからです。

Ikatan Muslimin Malaysia (Isma)の会長は述べる、「イスラム教はどのような者によってであれ改革されえないし修正されることもない。 」 として彼は、いわゆるリベラルムスリムが (中世の)暗黒時代に生まれた西欧思想を利用することをたしなめました。

「リベラリズムは信仰と手を携えて共存していくことができる。ただしそのリベラリズムが自らすすんでイスラム制度の下に暮らす場合だけです。」
「もしリベラリズムがそのリベラル基盤の要求に続いてイスラム教を再定義または改革しようとすれば、リベラリズムは決してイスラム教が受け入れることにはならないだろう。」

Ikatan Muslimin Malaysia (Isma)の会長はさらに、リベラリズムを宗教的複数主義と同等に見なしながら言う、「そのイデオロギーは、キリスト教会が支配したことに答える形で、西欧世界の暗黒時代から出現したものである、」

一方、マレーシアキリスト教徒連合の幹部は、Ikatan Muslimin Malaysia会長をたしなめる形で主張する、「リベラリズムをキリスト教とユダヤ教と一緒にして扱って罪を負わせている。」 マレーシアキリスト教徒連合はマレーシアの教会の90%以上を代表するとのこと。

同幹部(女性)はさらに、「幾つかの州のイスラム教当局が、バレンタインデー時期にムスリムを堕落させるというリベラルキリスト教徒の意図がある」 と主張していることをあげて問題にしました。 「こういったことは我々に対する大変深刻な非難である。 我々もマレーシア国民なのです。」

昨年のこと Ikatan Muslimin Malaysia (Isma)は、いわゆるリベラリズムの脅威に取り組む多国者セミナーを非公開で開催した。その場で Isma の会長は、(市民権と自由の主唱者は)宗教的価値観に挑戦するためにだけ自分たちの理念を擁護するとして、市民権と自由の主唱者を非難した。
Ikatan Muslimin Malaysiaは昨年、いわゆるリベラリズム運動と呼ばれるものへの攻撃を増した。その主張は、「マレーシアは自由民主主義国家になることを止めなければならない」 というものであり、「それはいわゆるシオニズム(ユダヤ主義)運動の陰謀である。」

(Intraasia 注:イスラム教原理主義という表現は、多いに偏見を備えているのでイントラアジアはしばらく前から使いません。どの程度の勢力をもつのかは知らないが、Ikatan Muslimin Malaysia (Isma) という名称は時々登場する。 正統派のイスラム主義者なんでしょう、もちろん半島部のマレー人がその主体である。先日の916赤シャツ集会にIkatan Muslimin Malaysia (Isma)は参加していない、ウルトラマレー主義者たちとは一線を画しているようだ。マレー民族主義者だからイスラム主義者ということにはならない。もっとも重なる部分もあるが。
イスラム主義者は聖と俗を区別しない、つまり彼らにとってイスラム教は単なる宗教ではなく国家の仕組みであり同時に個人のあり方でもある。上記の主張でも既に明らかのように、聖と俗を分離する方向に進んでいる現代的西欧思想とは相容れない、日本的な政治宗教分離思考とも相容れない。当サイトの常連読者であればお気づきかもしれないが、 Intraasia は”容イスラム教”を標榜する(容共をもじった造語)、しかしこの場で登場しているようなイスラム主義者とは根源的に相いれない、なぜならIntraasia はイスラム主義者が最も蔑視する完全無宗教者だからです。)

【抗狂犬病ワクチンの供給がここしばらく不十分となる】
ペナン州とケダー州とぺルリス州で狂犬病が発生しているのと恐れが広まる中、愛犬家にとってはさらなる衝撃です、それは抗狂犬病ワクチンが不足していることです。
輸入する抗狂犬病ワクチンの供給は来月にしか届きません。

マレーシア国内に抗狂犬病ワクチンを供給する3つの会社中の1社によれば、現在の在庫は 犬100匹の用に足りる程度しかない。 
「狂犬病の発生は思いがけないことだ。大いに尋常ならざることです。」 とその社は説明する。 「抗狂犬病ワクチンの需要は公立獣医院からと民間の獣医院からの需要で何千匹分にも膨れている。」
「フランスから輸入する抗狂犬病ワクチンの最初の到着は10月から12月の間になる。」 「それらの供給は半島部北部の需要をまかなうに十分でしょう。」

抗狂犬病ワクチンを供給する他の2つの会社も在庫の少なさを認めている。
北部州で狂犬病の発生がニュースになって以来、抗狂犬病ワクチンの需要はクアラルンプール圏及び半島部南部でも高まっています。

スランゴール州獣医サービス庁の理事は、人々に慌てふためかないようにと呼びかける。「抗狂犬病ワクチンは動物を守るための防御的ステップに過ぎない。問題に対する解決ではない。」 「愛犬家は犬を放し飼いにしないように。」

(Intraasia 注:半島部北部で狂犬病がどの程度発生しているのか、数字をまだ目にしていない。 いろんなことが起きますなあ)

【FBI が1つのマレーシア発展会社 (1MDB)をマネーロンダリング容疑で捜査するかもしれない?】

ウオールストリートジャーナル紙が20日に新しい報道を載せました:米国のFBI は、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)のマネーロンダリング活動容疑に関して、捜査調書を開いたと、匿名情報として報じました。しかし記事は詳しいことには触れていません。




スポンサーサイト

テーマ : 国際ニュース - ジャンル : ニュース

<< 9月21日のマレーシア記事 | ホーム | 9月19日のマレーシア記事 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP