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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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9月26日のマレーシア記事

【チャイナタウンを狙った集会と騒動を公言していた、赤シャツグループのリーダーが逮捕された】
916 赤シャツ集会の主催者リーダー、同時にUMNO の(スランゴール州内の1地方支部である) Sungai Besar支部長である、は25日に警察署に召喚されました。これは、26日にクアラルンプールのチャイナタウン対象に集会を行う、ひょっとしたら騒動になるかもしれないと公言していたことに関する、警察からの召喚です。

クアラルンプール警察の幹部は、この916 赤シャツ集会リーダーを25日夜市内の地区警察暑で逮捕したことを確認しました。「刑事訴訟法の条項を適用して逮捕し、彼をその後市内の管区警察暑に移送した。」 「これは彼が、25日にチャイナタウンを狙った集会で騒動に言及した発言に関する。」

この男は、UMNO の 1地方支部長を務め、またマレー人NGO連合の代表です。この連合は9月16日行われたいわゆる赤シャツ集会において、 Himpunan Maruah Melayu(マレー人の誇り集会)を担った。

(Intraasia 注:昨日の記事に載せたように、UMNO党指導部に反旗を翻すと、党からは支持は得られないだけでなく除名などになる。ところがこの1地方支部長である赤シャツ集会リーダーは党指導部や中堅層からはなんら糾弾やまして追放などは受けていない。
ところでこの赤シャツリーダーはスランゴール州の北端に位置するSungai Besar 地区のUMNO支部長です、そこでふと思い出したのが、2013年にそこの漁村を訪れて撮った写真のことです。以前ウエブアルバムに載せていたが、そのアルバムサイトは廃止されてしまった。というわけで 今日思いついて Intraasia の喫茶ツイッターに写真をアップロードしました、26日と27日の2回に分けて載せますので、どうぞご覧ください、)

【チャイナタウンを訪れて声明を出した、駐マレーシア中国大使】

駐マレーシアの中国大使は、中秋節訪問との名目で、クアラルンプールの茨廠街(通称 チャイナタウンのこと)を25日に訪れました。チャイナタウンの小販売人や商売人らと交歓した後、大使は声明を出しました、「マレーシアは法治国家である、何人もその出身民族に関わらず法治の尊厳さを守るべきである。」

「ここ(チャイナタウン)は全てが秩序通りであり、ビジネスは繁盛しているように見える。さらに ”華裔同胞”は他の民族と友好に上手くやっていることを目にした。私はたいへんうれしく思います。」
「我々はこの様な良い状況が極端な動機を持った人たちによって壊されることを見たくはありません。」 「中國はあらゆるテロリズムに反対し、また民族差別主義と極端主義に反対する。」

「中國政府は社会の公共秩序と社会の安定を破壊することに反対するものである、暴力事件を厳しく戒めます。」
「しかし、中國の国家利益に接触する、また中国国民及びビジネスの法的権利と利益を害すること、それらは中国とホストの国との友好関係を傷つけかねない、に関しては、我々は決して手をこまねいているわけではありません。」
「我々は、マレーシアがその社会的安定を守って訪れたい訪問地になることを切に願っている、その反対になって欲しくない。」

(Intraasia 注:この記事を読んでえーと思った、案の定 UMNO青年部の幹部が抗議を表明した記事が先ほど現れた。明らかに政治的に踏み込んだ内容が含まれている、この中国大使がチャイナタウンへわざわざ行って声明を出した背景を考えてみます。この一連の出来事は中国を狙って起きているわけではないのに、「我々は決して手をこまねいているわけではありません」 という部分は、中国の意思発表を誰に伝えているのだろうか? 大使の声明文はきっと問題になるであろう。 
次にマレー民族主義者は全く目に止めないだろうが、Intraasia は次の単語にも目が行った  ”華裔同胞”。 この単語を英語紙は ”the Chinese”と書いている、これではニュアンスは全く伝わらない、”華裔同胞”の 華裔 は華語紙が記事の段階でこの表現にしたのか、それとも大使の声明の段階で既にこの表現なのかはわからない。”華裔” とは中華民族の末裔ということ、それは正しいし、華語紙は書記表現としていつも使う。しかし”同胞” ? 何を持って中国大使は華人を同胞と呼ぶのか? もちろんマレーシア華人の中には中国への親近感から同胞感情を持つ人もいる、しかしマレーシア華人は中国人ではない、少なくともマレーシア華人界が中国人を同胞と呼ぶのは、個人的には別として、公的表現にはないはずだ。
 こういう場合本来なら”華人朋友”という表現がふさわしいと思われる。 中国がマレーシア華人を同胞視する背景は、世界各国に散らばる華人社会を中国の中華民族社会の周縁に位置付けていることからですね、共産中国も中華思想を隠そうとしないということです。 マレーシア華人界の親中国感情の強い人は、Intraasia のこういう観点を一蹴することは知っています)

【イスラム国 (IS) ネットワークの者たちがテロ行為を計画しているという報道と警察の警備強化】

準国営 Bernama通信社は、警察副長官の発言を引用して報道しました: イスラム国 (IS) ネットワークによるものとされる、クアラルンプール市内の複数地点で起きるかもしれないテロに関わる容疑で、3人が逮捕された。内訳はマレーシア人1人、インドネシア人1人、シリア人1人。

警察副長官の発言、「警察本庁は、テロ活動の可能性に関係している特定の地区における安全のレベルについて、米国大使館とオーストラリア大使館に連絡した。」

9月24日にマレーシアのネットニュースサイトが、警察はクアラルンプールでのテロ行為に関する信頼すべき情報を得た後で警戒している、との報道をしました。 この情報はマレーシア警察が8月に、何人かのイスラム国 (IS) ネットワークに絡む者たちを逮捕したことから得たものと思われる。

そこで警察は Jalan Alor(アロー通り)及び近辺のパトロールを強化しました。また駐マレーシアの米国大使館とオーストラリア大使館はそれぞれの国民向けに、Jalan Alor(アロー通り)及び近辺を避けるようにとのアドバイスを発しました。

別記事
警察の消息筋が明らかにするところでは、警察はこの1か月ほどの間に、イスラム国 (IS) 組織に関わる容疑で何人もを逮捕した。クアラルンプールの特定地区に潜在的脅威がある。そこで警察は既に警備を強化している。

消息筋の1人は言う:これは警察が(マレーシアの)イスラム国 (IS) ネットワークの者たちを逮捕したことへの報復を狙っている、と思う。

【円とリンギットとの為替レート(外為相場)】
1万円を銀行で両替すると RM 357.0 を入手します。
US$100 を同様に両替すると RM 430.7を入手します。
シンガポール$100 を同様に両替すると RM 302.1 を入手します。

(Intraasia 注:今週リンギットは一時反発していたが、金曜日にまた下落した。シンガポールドルが対リンギットで銀行間為替相場だけでなく現金相場でも 3.00を超えてしまい、これは歴史上初めてのことだそうです。街の公認両替所にはこれよりレートの良い店も当然ある。 マレーシアで買い物・旅行するシンガポール人は言うまでもなく、かなりの人数であるシンガポールで働くマレーシア人も大いに喜んでいるところでしょう。通貨アナリスト・ディーラー筋の見方では、リンギットの下落傾向は当分は大きく反転しないような観測が多いですね。

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