プロフィール

Intraasia

主催者Intraasia
Selamat Datang ke Malaysia !
「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

月別アーカイブ

リンク

FC2カウンター

ブログ内検索

最近の記事

RSSフィード

最近のコメント

9月27日のマレーシア記事

【マレーシア外務省は中国大使を省に呼び出して説明を求める】
(26日の当サイト記事に載せた際に予測したように、中国大使の声明はマレーシアの中に関心を引き起こした)

チャイナタウンを訪問した駐マレーシア中国大使が発表した声明に関して、マレーシア外務相はその釈明を求めるために、中国大使を呼び出します。大使と外務省との会談は28日にプトラジャヤにある外務省で行われる。

外務省の発表から: 「中國大使はチャイナタウンを訪問した際に、メディアからインタビューを受けた、それを基にして発表されたメディア声明はマレーシア人一般の興味を引き、また心配もひきおこしている。」  「(月曜日の)会談ではこの件を晴らすことに役立つことでしょう。」

外務省は内閣府にも大使の呼び出しの件を知らせました。
外務省の関係者は新聞に述べました、「マレーシアは中国大使の発言を重大に捉えている。 それはマレーシアの国内問題に干渉しているに等しい。」

中国大使は25日のチャイナタウンを訪問した際の声明で、中国とマレーシアの関係に影響を与えるような脅威に対しては中国政府は声をあげることを躊躇しないと述べていました。例えばその中には、「誰も、法の権威を損なうまたは法支配を踏みつけるような権利を持ってはいない。」 (注:外国の大使がマレーシア社会に向けてこの種の発言をした)

(Intraasia 注:大使はチャイナタウンを親善訪問した、マレーシアを訪れる多くの中国人旅行者は安全を気にしているので、そういう面から大使の訪問は意義あることでした、といった説明を中国大使館が出したとのこと。恐らくそうであろう、ただ中国人旅行者一般が、また中国政府がマレーシアとマレーシア華人に対して持っている意識の底にある一面が表出したのが今回の大使の声明に見られる、と言える。
ところで28日に外務省が中国に抗議するようなことはありえないので、中国大使を呼びだしたという事実を残して外交的表現で丸く収まるでしょうね。)

【サバ州は結核患者が最多の州】
サバ州では、州人口の高齢化と多数の移住者の存在が州保健当局を心配させています。サバ州は現在でも国内で結核患者の最も多い州です。
国内の結核患者 1万5700人の内で、約30% 4千750人がサバ州です。

サバ州医学保健サービス庁の幹部はサバ州反結核協会のセミナーで述べました、「サバ州内の結核患者の多くは外国人である。州民も高齢化しており、免疫性が弱まることから、60歳以上はリスクは高くなる。」 「糖尿病患者はさらに病気に罹るリスクが高い。サバ州は結核の発症を抑えるために、もっと人員と資源が必要です。」

(Intraasia 注:国内で結核患者が増えている要因に、外国人労働者の存在があることはずっと以前からいわれており、こういったニュースは既に何回も現れている、だからサバ州だけではない。この問題は外国人労働者への偏見ではなく、外国人労働者の出身国がマレーシアより保健医療面での整備が遅れている国が多いことから、どうしてもそういう国からの労働者に結核率が多くなる、それ以上に問題は外国人労働者に義務付けられた健康診断を受けることがそもそもない違法外国人労働者の多さですね。サバ州はフィリピン人とインドネシア人の外国人労働者の多さで際立つ、当然違法外国人労働者が何割かを占めることになる)

【チャイナタウンをめがけた集会は取り消され、リーダーは1日で釈放された】
(916集会の赤シャツグループのリーダーは、チャイナタウンをめがけた集会開催と騒乱を示唆したことから、24日夜クアラ警察に逮捕された)

彼は1日間警察署に拘留された後、25日夜釈放されました。警察は彼の拘留を求めませんでした。
釈放された赤シャツグループリーダーはメディアを批判して言う、「私の発言の一部だけを取り出して、大げさに言って広めている。」
「私にはチャイナタウンの1件はもう問題ではない、自分の義務は果たしたので後は当局次第だ。」

一方、ウルトラマレ―主義者と言われている別の人物は彼を批判して言う、「騒乱が起きるかもしれないと言った1人がその赤シャツリーダーだ。」 
「チャイナタウンをめがけた26日の集会計画は、警察の指示に従って取り消した。」

(Intraasia 注:メディアを騒がせ、世論を湧かせ、商売人たちを心配させた、再度の赤シャツ集会は行われなかった。もちろん結構なことだ。 一部のウルトラマレー主義者の跳ね上がった行動は、マレー人界の多数からも支持されないような報道調子である。
しかしことはこれほど単純ではない。この赤シャツリーダーを兼ねるUMNO地方支部長はたった1日拘置されただけで釈放された。 UMNO党は党として916赤シャツ集会を糾弾していないし、それどころかナジブ首相は916集会を褒めた。 この10数年位の間にマレー界の底流に変化が徐々に起きてきたことは確かでしょう)




スポンサーサイト

テーマ : 海外ニュース - ジャンル : ニュース

<< 9月28日のマレーシア記事 | ホーム | 9月26日のマレーシア記事 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP