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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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9月29日のマレーシア記事

【半島部北部での狂犬病発生はまだ続いている】
(当サイトで既報したように、半島部北部では狂犬病が発生している。ただその発生状況をどう捉えるかは、立場によってかなり違うようです)

ペナン州、ケダー州、ペルリス州における狂犬病の発生に伴って、 3州では人が犬に噛まれる件数が増え同時に犬の処分件数も増えています。3州に狂犬病発生が宣せられたのは9月17日でした。

獣医庁は最新の情報を28日に発表しました: 犬に噛まれた件数は増えてこれまでに 137件です。内訳は、ペナン州が 82件、ペルリス州が34件、ケダー州が21件です。
3州における犬の処分数は 2669匹に増えた、内訳はケダー州が 1624匹、ペナン州が748匹、ペルリス州が297匹です。
抗狂犬病ワクチンを施された犬の数は変わらず2570匹です。

獣医庁は、ペットオーナーに犬を敷地内に留めておくようにと呼びかけています。同庁はまた、野犬数を規制しており、犬に噛まれるできごとを監視しています。

(Intraasia 注: 犬に噛まれた 137件という数は決して少なくないように感じる。狂犬病発生下で噛まれるのは誰だって不安になるはずですね。 ペット愛護団体の犬の処分反対運動には賛同できませんな)

【2016年から UPSR試験での英語科目を2つの試験に分ける、読解力と口述】
(小学校6年次の終わりに受ける全国統一試験 UPSR は国家の行う試験であり、国民小学校と国民型小学校のどの6年生も受ける。数ある課目中、いつも話題になるが英語科目です)

教育省は2016年のUPSR 試験から、英語科目では2つに分けることを決めると発表しました: 読解(理解)力と 口述
よって来年から受験生は科目が増えるということにもなる。

教育省の試験委員会の理事は記者団に説明する: 1つは6年生が中学校に入るときに英語の運用能力を高めるためです。これは書く、話す、理解するの面においてです。我々は、生徒たちが書く能力と話す能力を身につけることを期待している。」

現在のUPSR試験英語科目では、国民小学校 SK の生徒が受ける試験問題と国民型小学校 SJK (つまり華語小学校とタミール語小学校)の生徒が受ける問題には違いがある。国民型小学校生徒の問題の方が多少易しくなっている。

この2つの英語試験問題を今後どうするかについての質問に対しては、この場ではとくに返答らしきことは明らかにされませんでした。

教育省のこの決定に関して、全国PTA連合会議の議長は、この決定はUPSRでの英語以外の言語科目試験の方向に沿っていると述べました、「我々は大いにこの決定に同感します。それは英語力を高めるからです。」 「マレーシア語科目、タミール語科目、華語科目の試験ではそれぞれ2つに分かれている。読解力と会話能力に重点を置くことは大いに必要です。」 「心配なのは試験の分割に備えた教師側の準備です。」

教育マレーシアのために親が行動するグループの会長は主張する、「英語教師の技術向上のためにこの数年間多くの努力がなされてきた。教師は技術を高めたのです。」
「この決定で生徒の英語能力が高まることを期待している、そして理科科目と英語科目の英語授業が選択できるようになることを願っている。」

(Intraasia 注:マレーシアでは小学校での英語科目でさえ大いに注目される話題になる。英語科目に関わる話題は、いつも各紙が目につく程度に載せます。低学年から英語科目授業があるので、英語も2種類の試験に分けようということですね。 国民型小学校、つまり華語小学校とタミール語小学校では、必須のマレーシア語を入れて3言語を教えるので、生徒は大変です。マレーシアという国情と社会を考えれば、英語の必要度と期待水準は、日本の比ではないほど高い。とはいえ、ここでも主張されているように、理数科目の英語による教育を要求する声は絶えない。 ここまで英語崇拝と依存思考が高くなると、こういう人たちは論理的に物事を考えられなくなる。
イントラアジアは20年近くもマレーシアの学制とマレーシアの言語に関する論を書いてきたので、ここでは繰り返しません。興味ある方は「今週のマレーシア」をお読みください)

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