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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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10月2日のマレーシア記事

【内閣は、中国大使からの公式釈明を求めている】
(当サイトで既報した、駐マレーシア中国大使が9月25日にクアラルンプールのチャイナタウンを訪れた際に出した声明に関して、UMNO・政府内から不快感を示す発言があった。そこでマレーシア外務省は9月28日に大使を呼びだして、外務相代理との会合を行った、当時外相は米国訪問中でした)

ザヒッド副首相は述べました: 中国大使の声明に関して内閣で話し合った、そこで閣議の統一意見として、大使の出した声明に関する論議を終わりにさせるために、この件に対処する必要がある。

「私は中国大使に対して、この件に関して公式な釈明をするようにと求めます。我々はこの件を長引かせたくない。」 「中国大使を喚問したのではなく、単に呼び出しただけです。」 「華語紙は大使の話を載せていたが、我々としては大使からの公式釈明があってしかるべきです。」
「マレーシアと中国は長年良い友好関係を保っているのです。」

(Intraasia 注:政府・UMNO筋は大使のマレーシアに対する内政干渉を感じさせる発言部分だけを問題視していることを、マレーシアメディアは何回も伝えている。その部分を取り上げるのは当然のことでしょう、ただそれを含めた大使の声明は全体として、中秋節とチャイナタウン訪問にかこつけた中国の政治的主張と宣伝的側面を持っているのだが、マレーシアメディアはこのことを全然取り上げていない。Intraasia は9月28日の記事コメントで指摘しておきましたね。 
華語で書かれた声明の訳文が内閣などにも回っていることでしょう、あの声明全文を素直に読めば感じるはずなんだけど・・・・、  ウルトラマレー主義者たちは大使の発言を飛躍させて、マレーシア華人批判をしている。華語紙は大使が良きマレーシア理解者であることを示す記事を載せている。立場によっていつもながら捉え方は大きく異なります)

【煙霧は農業にも影響を及ぼしている】
煙霧の影響は鶏や野菜にも出ていると、同業者組合は主張しています。最終的に消費者が最も損することになる。 野菜の生産量が数州では3分の1減、価格は倍です。

ペナンとウエズレー地方農民組合の会長は言う、「煙霧のために、半島部北部4州のペナン州、ケダー州、ペルリス州、ペラ州、では、平均して1か月間に2百万から3百万匹のブロイラー鶏が死んでいると推測する。これは毎年大きな問題となっている。」  「半島部で生産されるブロイラー数は 1か月に5千万匹です。煙霧のおかげで時には月に4百万匹死ぬことさえある。」

「煙霧に対して、鶏は人間よりも敏感なのです。鶏は呼吸器官に影響を受けて弱る。」 「煙霧時期には、農民は鶏価格をkgあたり20セントから30セント値上げせざるを得ない。」

 「ペナン島野菜卸し商組合の会長は言う、「何種類かの野菜価格は煙霧のために倍増しています。」 「煙霧は玉ねぎとセロリの生育にもよくない。だから価格が倍になっている。」

(Intraasia 注:煙霧、マレーシア語で jerebuと言う、 は毎年の恒例出来事化している、Intraasia が知る限りかれこれ20年前後は続いているのではないだろうか。空はどんよりとして,視界は数キロm位に落ちる。
9月28日の煙霧に関する記事中で、Intraasia が大気汚染指数に関する記事内での説明がよくわからないと書いたことに関して、読者の Ishizakaさんが解説を当ブログに投稿してくださいました。当サイトはホームページ版とブログ版で提供しています、従ってその投稿はブログ版の読者はご覧になれますが、ホームペー版の読者の方は読めないことになる。そこで、http://blog.livedoor.jp/shun_ishizaka_invest-malaysia/archives/4397242.html#appendix をコピーペイストして開いてご覧ください。
 そこに書かれた解説を読むと大気汚染指数の決め方は複雑なんですね。 こういう化学的な説明をマレーシア環境庁のサイトをわざわざ開いてみる人は稀でしょうから ほとんどのマレーシア人はよく知らないだろうと思われる。つまりIntraasia も含めて指数の数値だけに左右されがちなのではないだろうか。例えば,健康診断で血液検査するとき、ある項目がAさんは非正常値にごく近い値だとする、Bさんは正常値を2つぐらいだけ超えた、これら2つに関して違いはほとんどないはずなのに、一方は要注意となり片方は注意不要となる。大気汚染指数もこれと同じような受け方となりがちでしょうね。指数がそれほど高くなくでも、ある汚染微粒子は空気中に存在しているのだから、身体に影響はあるのでは?  
ところでこういう大気汚染指数の身体に及ぼす疫学的調査と研究がもっと行われるべきですね。人は毎年、合計して年に数か月ぐらい 煙霧に晒される。 煙霧は本当は身体にどれくらい害があるのだろうか、排気ガスに比べれば大したことはないのだろうか?   いずれにしろ、煙霧の問題は1年2年で片付かないのは、これまでの歴史が証明している。)

【国民中学校における母語クラスの教師雇用を巡って】
教育省の事務局長が今週、6項目から成る新しい措置・方針を発表しました。
その中の1つは、国民中学校における母語クラスの教師の雇用を止めることを決めたことです。費用削減に関連して、その母語クラスで教える教師の雇用を止めるというものです。

しかしこの件に関して、教育省副大臣(馬華公会MCA党所属の華人)が、教育省に対してこの件を考慮しなおすようにと要望しました。
「省の費用削減のための措置は、生徒の教育と課外活動に影響を及ぼしてはいけない。」  「我々は省がもう一度この決定を検討し直すようにと希望している。」

(Intraasia 注:華語新聞特有の記事です。母語クラスとはつまり華語科目のクラスです。これだけ読んでも何の意味かわからないでしょうが、要するに、華語科目を教える華語教師の雇用を抑える決定を教育省が下した、そこで華人界の利益を代表すると自負する、馬華公会MCAの副大臣が反対意見を公表したということです。華語教育は華人界にとって最重要事の1つですから、教育省の決定・方針には常に意見を出している。 国民中学校でも華語科目はあるが、華語教育推進を期待する一部の華人界の期待ほどの質と時間数ではない、と推進派は不満を常々表明している。そこで華語教師の雇用を止めたらさらに質が落ちるということなんでしょう。 残念ながら、その具体的な内容はイントラアジアにはわかりません。なお国民型中学校という名称は残っているが、華語で授業を行う国民型華語小学校とは本質的に異なる)

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