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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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10月6日のマレーシア記事

【マレーシアも参加した TPPA に関する大臣級交渉が終結したとことを説明する声明】
(マレーシアもその1国である)12か国の大臣級代表が参加して米国のアトランタで9月26日から続けられていた、環太平洋戦略的経済連携協定(TPPA, Agreement 協定のAが最後に付きます) に関する交渉は、終結したと発表がありました。

マレーシア通産大臣は声明を出しました、「TPPAに関する交渉は10月5日に妥結した。」 「マレーシアはこの交渉の中でTPPAの参加国からいくつかの譲歩を得ることができた。参加国は、マレーシアが憂慮すること及び敏感なこと、とりわけ政府が調達する分野における感受性の高いこと、のほぼ全部を考慮に入れることに同意しました。」

「マレーシアに求められた柔軟さの中には、移行期間をより長くとること及びマレーシアの敏感な分野にや異なる扱いを取ることが含まれる。」

「マレーシアが環太平洋戦略的経済連携協定(TPPA)に調印するかどうかは、国内における十分で広範囲な論議の後に決めることになります。」
「マレーシアがTPPA の参加国になるかどうかは集団的決定によることを、再度明らかにしておきます。」

(Intraasia 注:マレーシア国内にももちろんTPPA 参加に反対を訴えている組織や人たちは少なくない。例えば、薬品のパテント期限が長くなれば、ジェネリック薬品の販売がそれだけ遅れることで多くの患者に影響が出る、一方マレーシアの主要産品であるパームオイル輸出には利点があるなどといったように、立場によってTPPA 賛成反対も分かれるようです。各国が調印するまでに時間はかかりそうですし、マレーシアもその例外ではないでしょう)

【ペラ州で慣習権の土地所有をオランアスリ村人に認めた画期的判決】
(半島部の先住民族はオランアスリと呼ばれる。オランアスリは複数の下位部族に分かれており、半島部各地に散らばる形で居住している)

ペラ州に住むオランアスリが、その地は慣習権としての土地であることを訴えた裁判で、イポーにある高等裁判所は先週オランアスリ側の訴えを認める画期的判決をしました。これは民間会社と5年間争った結果です

判決の要旨: その民間企業は森林地の一部を 575人から構成される オランアスリSemai 部族に返却すること。
Kampung Orang Asli Kuala Senta村の村長は言う、「村人は慣習権の土地である森林地で狩りをし、農業と採集してきた。我々は土地に依存しています。」

この村の苦悩は、2010年にその私企業の労働者が オランアスリの土地に侵入してきたことに始まった、その広さは推定2千ヘクタールです。その後村人は森林地へ入ることが許されなくなった。その会社は2014年に裁判をおこして、村人たちを立ち退かせることを求めました。一方オランアスリ側は対抗訴訟を行いました。

(Intraasia 注:サラワク州では先住民族の慣習権に基づいて先住民族に土地の所有権が認められていることはよく知られているところです。しかし半島部ではこれはまだ一般的な慣習権とはなっていないからこそ、こういう訴訟が起こされと捉えてもいいのではないだろうか)

【ジョーホール州の税関が摘発に成功した多量の密輸酒と密輸タバコ】
ジョーホールバルの税関は多量の密輸タバコと密輸酒を差し押さえました。 これらは総額で130万になり、未払い関税と税金総額は RM400万にもなる。

ジョーホール税関幹部が記者会見で明らかにしました:
「Pasir Gudang 港の税関検査所に入ってきた4台のコンテナトラック 積まれた 5241個のボックスから 4万5千本ほどのウイスキーが見つかった。これまでの調べでは、輸入者は積み荷を虚偽申告しており、我々はさらに調査をしている。荷の原産国も調べている。」

「これとは別に、密輸額 RM 4万6千のクレテックタバコ(香りのあるクローブタバコのこと) と他の密輸タバコ RM 3万6千相当を差し押さえた。これらのタバコの未払い関税はそれぞれRM 20万、RM 25万になる。 「この密輸タバコは、Sultan Iskandar 税関とイミグレセン(Imigresen)総合ビルで バンから見つかった。そのバンの運転手は停まれを無視視して走り去ろうとした。」 「その後税関の取締りチームが彼を拘束した。」

「また別のバンからは密輸した中国製タバコ 46万本を見つけた。その運転手は取締りを避けようとしたが、捕まえることができた」

(Intraasia 注:見つかって押収されるのは氷山の一画であろうことは、これまでの数多い密輸タバコと密輸酒のニュースから推測できる。それにしてもここで押収されたウイスキーやたばこの量は相当なる量だ。密輸組織はこういう1回の密輸でこれほどの量をマレーシア国内で裁ける力を持っていると推測できそうです。
税関を通る、車やトラックやコンテナー車が100%検査されるわけではないので、密輸組織が雇った運転手らが日々こうして密輸品を運んでいるのでしょうね。 単に金で雇われた運転手が捕まっても組織にはなんら影響は起きないことでしょう。 )

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