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Selamat Datang ke Malaysia !
「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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10月9日のマレーシア記事

【8月の輸出高は好調であった】
(今週は外為市場でマレーシアリンギットが大きく反騰しているが、8月は徐々に下落していた)

マレーシアからの輸出高は2015年8月は、予想超える4.1%増で総額RM 639億を記録しました。輸入総額はRM 563億で、6%減でした。(注:マレーシアは通常、貿易収支は黒字です)

専門家は弱化したリンギットが好調だった輸出に貢献したとみています。
統計庁発表の数字 - 2015年8月の主要輸出先国が占める割合
シンガポール 14.6%、 前年比 +4.3%、 
中国  14.2%、 前年比 +32.4%、
日本  8.69%、 前年比 -16.2%、 
米国  9.9%、 前年比 +24%
タイ  6.3%、 前年比 +16.1%、

専門家の分析によると、日本への輸出額が減ったのは液化天然ガスの価格が下落したことが主因、加えて日本で原発による発電が再開したために天然ガス需要も減った。

(Intraasia 注:1か月だけの統計で年間を論じられませんが、マレーシアにとっての主要輸出先国は常に、中国、シンガポール、日本、米国が4大国です。シンガポールが大きな比率を占めるのは、シンガポール経由で再輸出する部分が多いからです。日本は以前からマレーシア産天然ガスの主要輸入国です。原発による発電は全て停まっていたと聞いていたが、再開されたとは知りませんでした)

【ムスリムの服装倒錯者が起こした、州のシャリア法の一部は違憲であるとの訴えが連邦裁で棄却された】
(ヌグリスンビラン州で異性の服装をしたムスリムの3人が2011年に、州のシャリア法第66条は違憲であるとスレンバン高裁に訴えました。訴えを認めなかった高裁判決を受けて控訴裁判所に舞台は移った)

控訴裁判所は2014年11月に、異性の服装を身につけることを禁じるシャリア法は違憲であり無効である、と画期的な判決を出していました。「ムスリムが異性の服を身に着けることを罪に問うのは個人の表現の自由を不合理に制限するものである。」

しかし国の最高裁である、連邦裁判所は10月8日に、この控訴裁判所の判決を棄却する判決を行いました。これによって性同一障害者コミュニティーの市民権利を求める戦いは後退することになる。

5名の裁判官から成る連邦裁判所は、高裁と控訴裁判所の出した判決を覆しました、「高等裁判所と控訴裁判所の裁判官らは、ヌグリスンビラン州シャリア刑法の66条は違憲であると判断したことにおいて大きな間違いをした。」 「原告の法的訴えは、憲法に関することなので、そもそも連邦裁判所に直接起こすべきであった。」

ムスリムが異性の服を身に着けることを禁止している州のシャリア法に挑戦したヌグリスンビラン州の性同一障害者はそれを訴えることにおい不適切な方法を取った、と上訴人であるヌグリスンビラン州政府の代理人である弁護人は今年8月に主張していました。
ヌグリスンビラン州政府、州のイスラム教関連庁、その長官などと共同で、上訴していました。

(Intraasia 注:ムスリムを対象とした、イスラム教に基づくこの種の法律内容は各州毎に多少異なる。なぜならイスラム法施行の具体的内容はその州のスルタンを長とする権威下にあって州権に属するからです。そこで女性の服装を身につけたムスリム男性に対する取締りの問題は複数の州で昔から問題になってきた。クアラルンプールやスランゴール州でも取締りに対する不満のニュースがメディアに載ることは多くはなくても稀ではない。)

【デーパーバリバザールでの露店出店をめぐって】
(11月10日はヒンズー教の祝祭デーパーバリです)

デーパーバリのためにインド人対象に各地で例年、臨時設営のデーパーバリバザールが行われる。
クアラルンプール市庁は、今年のデーパーバリバザールの会場として、8つの地区にバザール設営を割り当てました。 

それぞれのバザールの運営には、市庁とインド人小販売者組合も関与します。 バザール場所で露店を出すための区画を希望者に割りあてるために、例年は抽選が行われる、「しかし今年は行わない」と市庁は明らかにしました。「露店区画の割りあてを今年は組合と非政府組織にまかせた。彼らが公平に行うことを期待する。」
業者に割り当てる区画の総数は500になる。

デーパーバリバザールの場所
Lorong Tunk Abdul Rahaman, Jalan Masjid India, Jalan Chan Ah Tong, オールドクラン路の Taman Sentosa (注:4か所だけ記事に載っている)

(Intraasia 注: 例年ニュースになるのは、バザールの場所と露店区画の割り当て方です。 どうやっても全員を満足させることはできない。 区画に露店を出したい希望者は多いようで、いつも抽選が行われている。中には抽選に当たった区画を金をとって誰かに貸し出すような問題が起きるようです。 果たして今年はどうなるのかな) 

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