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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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10月11日のマレーシア記事

【身分証 MyKad を紛失した件数は累計で100万を超えている】
(マレーシア国民は全員が身分証明書 MyKad を発行されて、携帯する義務がある。外国人に発行される身分証は MyKad とは違います)

(MyKad を発行する官庁の上部省庁である)内務省は、MyKad を紛失した際に再発行する費用を10月15日から値上げすると発表しました。
初めて紛失して再発行の場合:RM 100、
紛失2回目の再発行の場合:RM 300、
紛失3回以上を重ねた再発行の場合:RM 1000、

ただし身体障害者、極貧者、18歳未満または60歳以上の者、災害の被災者、犯罪に遭った者に関しては、例外処置を取ると、内務省の副長官は説明しました。

(発行・管轄官庁である) 国民登録庁がまとめた統計によると、 2010年から2015年9月までに MyKad の紛失件数が 1,356,135件もあったことを考慮して、向上手続きの一環として手数料の値上げをおこなったと、内務省副長官は説明しました。「他にも、再発行の手続きを厳格化します。」 「初めての紛失者は国民登録庁窓口へ行って手続できる。しかし2回目以降の紛失者は、まず警察署へ行って警察届け報告書を出す必要がある、その後で国民登録庁へ行く。」

(Intraasia 注:100万人以上が MyKad を紛失したと届けたとは驚きの数です。 何回も紛失する者たちに対しては、意図的に紛失させるということによって犯罪グループの手で身分証を外国人に売ろうとしているのでは、という疑いやうわさは昔から流れていますね)

【ジャングルで46日間を行き延びた2人以外の5人は既に死亡していた】

クランタン州僻地の寄宿制小学校で学ぶオランアスリ人の生徒7人、その構成は女児6人と男児1人、がジャングルで行方不明になった事件の続報です。

40数日ぶりに救助された2人の女生徒、11歳と10歳、が、収容されている病院で母親に語ったところによれば、7人がジャングルの河岸付近で過ごしていた間に、3人は川で流されてしまった(その結果死んだ)とのこと。その1人は助かった女生徒の弟、8歳、でした。流されなかった仲間の少女も衰弱して死亡した。 

(Intraasia 注:文による形容だけでなく掲載されている何枚かの写真をみても、子供たちが過ごしていた一帯はまさに森林ジャングルのようです。さらに川はマレーシアで一般的なチョコレート色の水です。オランアスリの子供たちはへき地育ちであるとはいえ、この厳しい環境下でまともな食べ物もなく着の身着のままで40日以上も生きながらえたということは、驚嘆以外のなにものでもない)

【国内で依然として行われている子供結婚に関して性平等を求めるグループの主張】

性の平等を求める 8つのグループが構成する連合組織が、国内における子供結婚の問題に対して政府は表面を取り繕っていると批判しました。

連合グループは、国連の報告書、性平等のための共同行動、は、マレーシアでは19歳未満で結婚する者たちが 1万5千人もいると報告しているとの例を上げながら、ナジブ首相の妻が米国での催しに出席した際に触れたマレーシアの子供結婚の人数はずっと低い数であった、と主張している。
Bernama通信は、首相夫人が朝食会の席で語った際に、「教育水準の良さと貧困率の低さから、マレーシアでは子供結婚は稀である。」と述べたと伝えました。「男児と女児の小学校への入学率は99%である。」

連合グループは言う、「マレーシアでさらに憂慮する潮流として、とりわけ豊かではない州で、強姦された若い女性がその強姦者に嫁がさせられることです。」 「加えて、サバ州サラワク州では貧困率は高い、そこでは若い女性が幼い年齢で嫁いでいくことが依然として行われている。子供結婚は間違いなくマレーシアで稀ではない。」

連合グループは政府に求めます : 政府は子供結婚の問題を認識し、もっと正しい像を与えるように。

マレーシアでは、(非ムスリムに適用される)市民法の下で合法的な最低婚姻年齢は男女とも 18歳です。この年齢に満たない子供が婚姻する場合は、その州の州首相の同意が必要である。
ムスリムに適用される、イスラム法の下における最低婚姻年齢は 男子が18歳、女性が16歳です。女性で16歳未満の場合はシャリア法廷の承認があれば婚姻は可能となる。

(Intraasia 注:マレーシアは民法家族法の分野は市民法とイスラム法の二本立てですから、このように最低婚姻年齢の決め方も異なる)




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