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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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10月15日のマレーシア記事

【子供12人を含む違法外国人労働者94人が逮捕された】
ペナン州本土側で 密入国の外国人94人が逮捕されました。これには子供12人が含まれる。

州イミグレセン(Imigresen)幹部による説明:州のイミグレセン(Imigresen)、自衛警団(Rela)、国家薬品庁、反汚職委員会、国民登録庁の係官123人による合同取締り活動を、Bertam にある建設現場と Sri Bagan にあるアパートで13日午後10時から翌朝4時にかけて行った。 

「国籍はミャンマーとバングラデシュとインドネシアであり、年齢は6か月から50歳までの違法外国人労働者は、いずれも入国許可証を得ていなかった。 彼らをペナン州 Seberang Jayaイミグレセン(Imigresen)支庁へ連行して今後の処置を取ります。」 「取締りの際、違法外国人労働者の多くは逃げようとしたり隠れた。しかし我々は捕まえることができた」

「そのアパート近隣の住民からの苦情でアパートの取締りも行った。」 「多くの外国人労働者がアパートを借りて住んでいる、そういう者たちは自分で仕事をしているか守衛などとして働いている。」 「州における違法外国人労働者をなくすために時々行う取り締まり活動の一環です。」

(Intraasia 注:違法外国人労働者の取締り記事は長年お馴染みのニュースとなっている。外国人労働者を巡る需要と供給は絶えることはない。つまり送り出す側の国の民が減ることはないし、外国人労働者を使うマレーシアの雇用者も減ることはない、合法があれば違法もある、いわば当然のことだ。 違法を増やさないためにいくら外国人労働者を取り締まっても、雇う側の者たちを厳しく罰しない限り、それは片手落ちですね。雇用者に実刑を科すようにすれば劇的に減るはずです)

【オランアスリ庁の長官にオランアスリ出自の者を就任させたい】
オランアスリ庁の長官に近いうちにオランアスリ出自者が就任することになるでしょうと、田舎と地方発展省の大臣は語る、「(翼下の)オランアスリ庁の長官にオランアスリを就任させる努力をしています。オランアスリがオランアスリ庁を引っ張っていくことはオランアスリの必要なことと利益がわかる者であり、コミュニティーにより良くサービスできる、という捉え方になる。」
「そしてオランアスリが長官職に就けるように、公務員の人事を扱う公共サービス庁と話し合うつもりです。」

現在オランアスリ庁でオランアスリが就いている最高位は 第48等級です。 大臣は言う、「我が省はオランアスリコミュニティーの暮らしを向上させるためにいろんなプログラムを行っている。マレー人基金公団MARA は53人のオランアスリ学生を奨学生として海外留学させている。」

マレーシア人権委員会は教育省に要求しています:オランアスリの子供たちが平等に教育を受けられるように、教育省は資源を割り割り当てるように。

人権委員会の委員長代理は語る、「オランアスリコミュニティーが暮らしている地域に小学校がなかったり教師がいないので、多くのオランアスリの子供は学校に通えないことになっている。オランアスリ村の多くにおいて、きちんとした小学校があるのは数時間離れた所になる。」

「教育省が、いくつかのオランアスリ村の小学校を経済的に合わないとして閉鎖すると決定したことを、遺憾に思う。」

(Intraasia 注:半島部先住民族のオランアスリは、同じ先住民族ながらサラワク州、サバ州の先住民族と比べて、いささか不利な立場にあるともいえる。 半島部のブミプトラはマレー人とオランアスリの構成となるが、人口面でも政治面でもマレー人が圧倒する事情下にある。 オランアスリはへき地、山間部、マイナーな海岸部という地の居住民であることから、生産手段をほとんど有さない、そこでどうしても現代社会の競争原理から遅れを取ってしまう環境にある。そこでオランアスリが面する不利な状況は、自身だけで解決できない、オランアスリ庁はそういうオランアスリコミュニティーへの助力を狙いとする官庁のはずです。
なおサラワク州は先住民族出自の州首相を抱くが、同じ先住民族でもプナン族のように州政権と鋭く対立するような先住民族もいることを注記しておきます )

【野党連合から離れたイスラム政党 PAS の姿勢】
(国会における野党陣営である、人民公正党PKR、民主行動党DAP、つい最近正式に立党した Parti Amanah Negara(国家信頼党)の3党は、新しい政党連合である “Pakatan Harapan希望連合”の結成を2015年9月下旬に発表しました。)

瓦解した、これまでの野党連合民聯 (Pakatan Rakyat) を構成していたイスラム政党 PASは希望連合 (Pakatan Harapan)には加入しないとの立場は堅固であると、PASの準総裁は語る。「現時点でも、我々は行動党と信頼党といっしょに協力してく必要はないと考えているので、PAS党の立場に変更はない。」 「PAS党は公正党とだけ協力関係を保っています。」

これとは別に、(マレー人権利を強く主張することで知られた)マレー民族主義者グループ Perkasa はイスラム政党 PASと協力関係を結ぶと声明を出しました。
しかしPAS党のスランゴール州は、そのような協力関係は結ばないと否定しています。

Perkasa の会長は主張する、「PAS党との協力関係は政治的なものではない、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)、国家安全維持(特別措施)法令2012年の適用、といった課題に取り組むために限定している。声明にも書いたように、我々の協力関係は政治とは関係ない。」

Perkasa 会長はさらに主張して、「Perklasa の会員数は今年末には100万人に達するであろう。」 「このことは、もし私がPAS党支持を決めれば、次の総選挙で UMNOではなくPASを利することにもなりえる。」 

(Intraasia 注:典型的なマレー民族主義者の団体だとIntraasia には感じる、Perkasaの会員が100万人にもなる? まあどの組織でも自称会員・党員数はかなり多いのが普通でしょうから。PerkasaはUMNOの姿勢に違和感を感じてPAS に目を向けているようです、でもこの2つの組織は理念が結構違うように思えますけど)

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