プロフィール

Intraasia

主催者Intraasia
Selamat Datang ke Malaysia !
「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

月別アーカイブ

リンク

FC2カウンター

ブログ内検索

最近の記事

RSSフィード

最近のコメント

10月30日のマレーシア記事

【北西モンスーンが発生したことで煙霧は減り、強風と荒波と雷雨に注意】
北西モンスーンが現れたことで、半島部の空をすっと覆っていた煙霧をかなり追いやったかのようです。
29日朝の時点で、国内観測地点43か所で、大気状態良 の数値を記録しました。

マレーシア気象庁の予報では、「最高時速50㎞の強風と高さ3.5mの荒波が南ベトナム方向からやって来ると警告しています。風は11月3日頃まで続くでしょう。」 「半島部の大多数の州とサラワク州に雷雨注意報が出されています。」

内閣府の大臣は語る、「雨季に備えて、浸水時の避難所 5160か所は既に準備している、合計150万人が避難できることになる。」

(Intraasia 注:クアラルンプールでも時折青空が見えた、多くの州と地方で煙霧状態がかなり減ったと新聞は書いている)

【国営放送のTV2テレビ局の華語ニュース番組に異変】

国営放送であるラジオテレビマレーシア (RTM) 翼下のテレビチャンネル TV2 局が放送する華語ニュースは、どうやら通信とマルチメディア省の処分を受けたようです。その処分が即日開始されて、10月29日の華語ニュース番組ではニュース報道映像が映されませんでした。

29日正午から始まる20分間の華語ニュース番組では、全くニュース報道画面が現れませんでした。番組放中ずっと、ニュース読みのアナウンサーだけが映しだされていた。

TV2局が懲罰の対象となった発端は、どうやら10月27日夜8時放送の華語ニュース番組だったようです。その中で画面に載せたナジブ首相が写っている写真内容が不適当であると問題視されたらしい。これが通信とマルチメディア省の不満を呼び起こし、調査命令に至った。 
そしてTV2局は28日に指示を受け取ったことから、華語ニュースはニュース報道画面を映せなくなった。これは同局が放送する華語ニュース番組が始まって以来初めての出来事だと理解される。

TV2華語ニュースの主任(華人)は当新聞の取材時に答えて、「28日に上層部から指示を受けて29日から指示に沿い始めた。 TV2局の 正午と夜8時の華語ニュース番組では報道画面の放送はできません。」 「この指示書には説明がないし、どれくらいの期間かも説明がありません。」  同主任は報道映像禁止の件は上層部からの指示だとして、それ以上の詳しいことは明らかにしませんでした。

(Intraasia 注:政府・UMNO上層部の意向を受けてというかくんで、とにかくナジブ首相に批判的または懐疑的な意味合いが感じられるような報道は全て禁止というあり方ですな)

【ナジブ首相はようやく馬華公会MCAの元総裁を名誉棄損で訴えた】
(ナジブ首相自身が相談役を務めて推進してきた1つのマレーシア発展会社 (1MDB)が抱える問題と、ナジブ首相自身の銀行口座に海外からRM 26億相当の金が振り込まれた件では、海外のウオールストリートジャーナル紙などが暴露する記事をいくつか掲載した。もちろんナジブ首相は疑惑を否定している。国内ではマハティール元首相がこの問題でナジブ首相の辞任を求める急先鋒です)

(90年代に長年総裁を務め同時にマハティール内閣の運輸大臣であった) 馬華公会MCAの元総裁は、公開でナジブ首相の辞任を求める声明を10月3日に出しました。
その後の10月5日に、ナジブ首相は弁護士を通して、元総裁の公開陳謝を求める、そうしなければ訴えるとの書簡を元総裁に送りました。 しかし元総裁は陳謝を拒否して、名誉棄損で訴えられれば受けて立って裁判で争うと公言しました。10月12日ナジブ首相側の弁護士団は、元総裁からの返事を受け取ったことを明らかにしました。

その後ごく最近になって、馬華公会MCAの元総裁は、ナジブ首相は訴えるとしておきながら未だに訴えないのはどうしてかとの発言を行いました。
どうやらナジブ首相側は10月27日になって、クアラルンプール高等裁判所に訴えを起こしたようです。消息筋は訴えたが起こされた件を確認しました

(Intraasia 注:ナジブ首相と UMNO指導層は、いわば身内陣営からのナジブ首相批判には強硬に反発して対抗策をうっている。ナジブ首相に批判的な前副副首相を閣外を追いやり、マハティール元首相やその前副首相らナジブ首相に批判的なUMNO元現幹部を処分する策を進めているらしいことをメディアは伝えている。 馬華公会MCAは与党陣営を支える古くからの華人政党です。その元総裁の”謀反”は絶対許せないことから訴えたということです。 MCA は元総裁のことだと突き放している。)

【マレーシア国内で10代の女性が毎年 1万8千人妊娠している】

10代女性が妊娠して公立(即国立の)医療機関にかかる人数は年間平均で18000人になる、と保健大臣が語りました。
「全体の25%近い 4500人は非嫡出妊娠です。」 「毎月平均して1500人の 10代女性が妊娠していることになる。」

(Intraasia 注: 政府医療機関での数ということは民間医療機関の数は含まれていない。常識的に考えて民間医療機関にかかる未婚の10代女性も当然いるでしょうから、実数はもっとあるということですね。こういうことに対する捉え方はムスリム社会は単に個人が生む生まないの判断問題だけでは片づけられていない、また非ムスリム社会の間でもいろんな民族によって捉え方は大いに異なるので、例えば華人界とインド人界、非ムスリム社会ではこうだと一括して捉えられない。)

スポンサーサイト

テーマ : 国際ニュース - ジャンル : ニュース

<< 10月31日のマレーシア記事 | ホーム | 10月29日のマレーシア記事 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP