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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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11月5日のマレーシア記事

【アセアン拡大防衛相会議が終わって】
(マレーシアは今年のアセアン議長国です)

クアラルンプールで開催されたアセアン(ASEAN)防衛相会議の終わりに会議議長国の座をラオスに手渡す式典で、マレーシアの防衛大臣は演説しました。2016年はラオスがアセアンの議長国になります

「アセアン(ASEAN)諸国は防衛に関してもっと緊密にやっていかねばなりません、なぜなら地域における安全への脅威はもはや1か国の問題ではないからです。」 「それゆえにアセアン(ASEAN)諸国がその間により信頼関係の構築をしていくことが極めて重要です。」
「今日の安全脅威はもはや1か国の問題ではない。我々はその国境を超えた問題から完全に隔離されていることはできません。」

アセアン拡大防衛相会議はクアラルンプール近郊のホテルで開催されました。これには、オーストラリア、中国、インド、日本、ロシア、韓国、米国など8か国の防衛大臣が出席しました。
最初のアセアン拡大防衛相会議は2010年にベトナムで開催されました。

(Intraasia 注:スプラトリー諸島に人工島を作ってしまった中国の行動に、現実としてアセアン(ASEAN)はなす術がなかった。見守っていたに過ぎない。 マレーシア防衛相が今頃加盟諸国の連帯を訴えても遅いと思いますけどね。中国が行動に出る前に十分年月はあった。
Intraasia は南シナ海問題を既に1990年代後期から 「新聞の記事から」で報じてきました。例えば1999年7月22日付け記事の一部を再録しておきましょう:
「東南アジア地域の騒動につながる可能性のあることとしてしばしば言われることであるが、南シナ海のSpratly諸島はいまだ解決されない問題です。最近マレーシアが諸島の一部であるSiput とPenunjau珊瑚礁に建築物をこしらえた際も、中国、フィリピン、ベトナムから抗議を受けました。

Spratly諸島はその部分をフィリピン、マレーシア、ブルネイが領土であると主張し、その全部を中国、台湾、ベトナムが領土であると主張している。5月にマレーシアが上記の建築をしたことに中国が黙っているのは、両国に何らかの取り引きがあるのではないかと、フィリピンは想像している。フィリピンの心配は理解できる。かって中国が諸島の一つを占有した時、フィリピンは中国と小競り合いを起したから。当時フィリピンはこの件で他のアセアン諸国からの反応に不満であった。
しかし中国はマレーシアの建設に黙っていたわけではない。中国は抗議書を密かにマレーシアに送っていたのです。

Spratly諸島は96の小島、珊瑚礁、環礁などからなり、戦略的且つ経済的に重要だと考えられてきた。そこな主たる航路であり、その上空は商業空路になっている。経済面では、そこに石油とガスが埋蔵されているようであり、漁業資源が豊富なのです。ただマレーシア海洋研究所は、確実なる調査がなされてないので、埋蔵量は確定できない、と。ただ漁業資源は非常に豊富だ、そうです。「もしある国が領有を主張したり占有しなければ、他の国がそうしてしまう。」 「マレーシアがそうしなかったら、中国がいつかは占有していたかもしれない。」

マレーシア海洋研究所幹部は「もしある国がSpratlyの共同開発を中国に持ち掛ければ、そこには常に、中国がSpratlyの領土権を持っていることを認めてしまう恐れがある。 共同開発がもっとも現実的に見えるが、アセアン諸国は中国が圧倒してしまうのではないかとの疑いがある。」
以上
この時からでも16年も経っている。その間アセアン(ASEAN)として声を合わせて主張と行動したような形跡はない。 中国は超強大になり、アセアン(ASEAN)諸国の半数ぐらいは中国に過大に依存するようになった。マレーシアの貿易相手は中国がトップであるように。 アセアン(ASEAN)は対中国姿勢で時期を逸したのです。常識的に考えて、中国が1990年代末期の思考に戻るわけがない。)

【12月2日からマレー鉄道 Komuter 電車の 値上げ及び LRT電車とモノレールの値上げが行われる】
マラヤ鉄道は、クアラルンプール圏で走行している Komuter電車の運賃値上げを2015年12月2日から実施します。
値上げ率は 1㎞あたり 4セント。 その結果路線内における片道の最高値上げ額は RM 7.10になり、例えば最長区間である Sungai Gadut -Tanjung Malim 間の運賃は RM 19.20になる。 初乗り運賃は RM 1.20 です。

KL Sentral - Mid Valley : RM 1.80、
KL Sentral - Bandar Tasik Selatan (注:TBSバスターミナルのある駅): RM 2.40、
KL Sentral - Subang jaya RM 2.90、

Touch ‘n Goカードの利用者は 運賃が20%割り引きとなる。 1週間切符が 20%割引、 1か月定期が30%の割引です。

クアラルンプール圏で Rapid KLが運行する LRT電車とモノレールの運賃値上げを、国家資本である持ち株会社 Prasarana が発表しました。値上げの実施は2015年12月2日です。

Prasarana は 「利用者には、切符の現金払いからキャッシュレスの電子式カード利用に移行するようにと、より奨励します。」 として、プリペード式の電子カードを使った乗車には割引を設定しました。

・値上げ後は全ての LRT 電車路線で同じ運賃計算方法となる。(注:これまではKelanaJaya 路線とAmpang路線で異なっていたようです)
・自社発行の MyRapid カードまたは 他社発行の Touch n’ Go カードの利用者は、現金切符購入に比べて 17%の割引になる。(注:電子カード利用は乗車駅と降車駅はどこでも構わない)
・MyRapid カードにロードする 1週間定期と1か月定期は割引率が より大きくなる (注:定期は特定駅と別の特定駅間だけで使える)
・その他の割引: 7歳未満は無料。 身障者、高齢者、学生には 50%割引 (注;国民だけが対象)。

(Intraasia 注:公共交通機関の値上げは間違いなく影響が大きいし、それも電車は全種値上げか、Intraasia にとっても 「とほほ」と言いたいところです。それにしても Komuter 電車はかなりの大幅値上げだ。 なおKomuter 電車では MyRapidカードは利用できない。
 Rapid KL のバスでは 電子カード利用者には20%の割引がしばらく前から行われている、それを電車にも広げるということです。MyRapid カード利用者として、それ自体は結構なことで歓迎する。 しかしLRT とモノレールで運賃が値上げされること自体に変わりはない。)

【最大タバコメーカが値上げを発表】
マレーシアでの最大タバコメーカーである、British American Tobacco Malaysia は11月4日からの値上げを発表しました。これは国がタバコに掛かる物品税を30%ほど引き上げたこと、インフレ圧力などに対処するためであると、同社は説明している。
新価格
Dunhill  RM17.00、 Kent RM17.00、  Benson & Hedges  RM17.00、  Peter Stuyvesant RM15.50、
Pall Mall  RM15.50、 Lucky Strike Plain  RM17.50、 Shuang Xi  RM18.00、

「たばこ業界は、2014年11月に物品税が12%引きあげられた影響を受けたばかりです。」 「経済が低迷し消費者の意欲が弱まっている中、今回の大幅な税金引き上げは既に高レベルにある違法タバコの率を間違いなく高めることになるでしょう。現在既に3箱に1箱は違法タバコです。」

(Intraasia 注:今回もタバコに掛かる税がかなり引き上げられたんだ。当然他メーカーも追随することでしょう。 1箱 RM 17 は非喫煙者からみてもかなり高い気がする。違法タバコは以前から横行している、それを根絶することは不可能だから今後さらに増えることだろう。 ) 

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