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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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11月10日のマレーシア記事

Happy  Deepavali (10日はヒンズー教の祝祭のため祝日です)

【サバ州の海浜レストランからフィリピン人グループに誘拐された男女2人の内1人が6か月ぶりに解放された】

(2015年5月中旬にサバ州のサンダカン市近郊にある海浜レストランが営業時間中に悪名高いフィリピン人誘拐グループに襲われて、マレーシア人2人がフィリピンへ連れ去られた。フィリピン最南部の島からやって来るフィリピン人グループに誘拐されて身代金を要求される事件は過去10数年の間に何回も起きており、人質解放にはその都度何か月、時には数年もの月日を要してきた。今回の事件も、マレーシア側と誘拐の元締めであるフィリピン人武装集団との間で、人質解放のための秘密交渉が行われていたそうです)

人質の1人であった、その海浜レストランのマネージャーであるサバ州華人女性、50歳、が解放されて11月9日朝サンダカンに戻りました。こうして彼女は家族との再会を果たすことができた。親戚によれば、この女性は疲れてはいるが元気であるとのことです。

彼女は6か月の間、フィリピン最南部の Jolo 島を根城とする  Abu Sayyaf グループによって人質としてジャングル内を各地に引き連れ回されていた。誘拐したグループはこの2人を 武装集団 Abu Sayyaf グループに引き渡していた(注:実質は売り渡していた?) からです。 最終的に11月8日の深夜、この女性はフィリピンとマレーシアの交渉者たちに引き渡されたのです。

もう1人の人質、レストランの客であったサラワク州人 39歳の男性、はまだ解放されておらず、解放交渉は続いているとのことです。この男性がなぜ一緒に解放されなかったかの理由は明らかになっていません。

2人の人質の家族の替わりである解放交渉者たちは、人質2人が同時に解放されるべく骨折っていたが、武装集団内側の理由から同時解放交渉は壁に突き当たったようです。

(Intraasia 注:フィリピン人武装集団はサバ州東海岸部だけでなく、フィリピン南部でも誘拐身代金要求事件を数多く起こしているそうで、何人もの外国人が被害者になっている。今回の2人もその被害者であり、襲われた場所にたまたまいたから誘拐された。6か月間もジャングル内を引き回され、まことにひどい話だ。どれくらいの金が支払われたかは、これまでの事件でも公表されていない)

【近年サバ州東海岸部でフィリピン武装グループによって起こされた誘拐身代金要求事件】

2010年2月: スンポルナ地方の Sebangkat 島から2人が誘拐された
2012年11月: ラハッドダトゥ地方のFelda開発地から2人が誘拐された
2013年11月: スンポルナ地方の Pom Pom 島から台湾人観光客が1人誘拐された、もう1人は射殺された
2014年4月: スンポルナ地方の リゾートから2人の女性が誘拐された
2014年5月: ラハッドダトゥ地方の Balik 島の養魚場から1人が誘拐された
2014年6月: ラハッドダトゥ地方の島の養魚場から1人が誘拐された
2014年7月:スンポルナ地方? にある水上リゾートで警備の警官1人が射殺され、警官1人が誘拐された

(Intraasia 注:9日に載せた夜間海域禁止令は、サバ州を自領土と主張する最南部フィリピン人グループのサバ州侵入事件及びこういった誘拐事件が連続したことが契機となって、施行された。)

【クアラルンプール国際空港、KLIA とKLIA2 におけるタクシー運営を巡って】

クアラルンプール国際空港(KLIA2) とKLIA2  の近辺に長期駐車用の屋外駐車場LTCP があります。駐車可能台数は6千台です。 このLTCP では多くの、3千台にもなるとのこと、いろんな種類のメーター使用一般タクシーが客待ちしています。彼ら一般タクシー運転手は、KLIA、KLIA2 での一般タクシー利用に合わせて順番待ちしているのです。

マレーシア空港持ち株会社は LTCP での順番待ちタクシーの扱いを Mesra Indah Jaya 会社に委託している。 KLIA とKLIA2 のタクシー乗り場ではクーポン制タクシーとメーター制一般タクシーの両方が選択として利用者に供されている。 そこで Mesra Indah Jaya 会社 はまた、KLIA とKLIA2 におけるタクシー用販売窓口の運営もまかされている、つまり同社の従業員が窓口でタクシークーポン販売と一般タクシー斡旋をおこなっている。

タクシークーポンを販売すると、そのクーポン料金の9%が Mesra Indah Jaya 会社に入る仕組みです。利用者は一般タクシー紹介料としてRM 2 を窓口で支払う仕組みです。

KLIA から出発するタクシーは平均して日に2千台になり、その内の80%はクーポン制タクシーが占めるとのことです(とこの記事は書く)。
そこで一般タクシー運転手の中には、Mesra Indah Jaya 会社はクーポン制タクシーの方を利用者に勧めがちであると、不満を語る者もいます。もちろんMesra Indah Jaya 会社はそれを否定する。

陸上公共交通委員会 (SPAD) は、クーポン制タクシーとメータ制タクシーの選択における平等さを求めて、KLIA 到着ホールにあるタクシー販売窓口に、メーター制タクシー用窓口の開設を指示しました。 なおKLIA のクーポンタクシーは Airport Limo 社が昔から運営と運行をしている、一方KLIA2 におけるクーポンタクシーは(LCCターミナル時代から)Mesra Indah Jaya 会社が運営と運行をしている。 

(Intraasia 注: 空港におけるタクシー運営は昔から常に批判にさらされてきた。 1社が独占している、繁忙期に車が足らなくなり利用者が待ち時間が長いなどなど。メーター制タクシーは空港まで客を載せていった帰路、客を載せられないのは不公平だと長い間苦情をぶつけていた。そうした経緯の後で、一般タクシーは空港から客を載せられるようになったが、クーポンタクシーの脇役扱いの形です。 KLIA では地上階が一般タクシーの発車場所なので、空港に不慣れな到着客はその場所を知らないことにもなる。 KLIA2 は両種のタクシーは同じ場所で乗車する。
KLIA2でもクーポンタクシーに比べてメータ制タクシーの利用者は少ないことがわかる。 窓口も2対1の比率だ。 KLIA2 でのバス・タクシーの窓口などの様子は、『KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)の案内と情報 -到着ホールに出てからバス/タクシーに乗るまで編』 で紹介しています、クリックしてご覧ください。
なおクーポンタクシーは全て込み料金なので最初から高めとなる、メーター制タクシーの場合客は運賃以外に高速通行料を負担する、時間距離併用なので道路混雑時には運が悪いと割高になる可能性があることを利用者は知っておいた方が良いでしょう。
なお空港で白タクが暗躍していることは事実としてある、クアラルンプール国際空港では近年非常によくなったようだが、地方の空港、例えばコタバル空港では白タクがうるさく寄って来る) 

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