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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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11月22日のマレーシア記事

【拡大アセアンサミットにおけるナジブ首相の演説から】
クアラルンプールの KLCC会議場で開催された、第27回アセアン(ASEAN)サミットでナジブ首相は演説の中で、南シナ海に言及しました。
「我々は、国連海洋法条約を含めた国際法に沿って、平和的な手段を通して紛争解決することの大切さを強調します。我々は関係各国全てに対して、抑制するように、緊張を複雑化させるまたはエスカレートさせることになりかねない行動を避けるようにと、呼びかけます。」

別記事
第27回アセアン(ASEAN)サミットに合わせて、第18回アセアン(ASEAN)-中国サミットが行われました。

ナジブ首相は演説する、「マレーシアは原則として、双方(中国とアセアン)が提案した様々な行動を支持します。」 「中國はこれまで東南アジアの最も重要な対話のパートナーの1つであり、平和と繁栄のためのアセアン中国戦略的パートナーシップに関する共同宣言を実施していく行動計画を取り入れることで両者の関係はさらに強化されます。」

アセアン中国戦略的パートナーシップに関する共同宣言は2003年にインドネシアで調印されました。

中国首相はその演説中で、アセアン(ASEAN)と中国の関係は注目に値する、これは両者間での貿易額が明瞭に示している、と述べました。
「世界経済の停滞にも関わらず、アセアン(ASEAN)と中国間の貿易は発展し続けている。2015年は10か月間で、両者間の総貿易高は US$3792億に達している、そして総投資額はUS$1500億です。」

(Intraasia 注:ナジブ首相の言葉の端からうかがえるように、同じような表現はこれまで繰り返し言われてきた。しかしそういっている間に南シナ海に人工島が作られた。
中国はアセアン(ASEAN)との関係に自信がある、それが中国首相の言葉に表れているように、米国を凌駕する貿易関係です。マレーシアの第一の貿易相手国は既に中国であり、国境を接したいくつかのアセアン諸国では中国は単なる貿易相手ではなく、生命線ともいえる。この現実を直視すれば、いくら米国が海洋の自由航行を”名目”に掲げようと、半数以上のアセアン諸国には大きな影響力とはならないように思われる)

【米国大統領はアセアン(ASEAN)青年会議に出席にして質疑応答を受け、マレーシアの社会団体代表と会談した】
マレーシアを訪問中の米国大統領は(サミットが始まる前の)21日、クアラルンプール郊外のカレッジ講堂? で行われたアセアン(ASEAN)各国の青年男女を集めた、東南アジア青年リーダー会議に現れて会場の参加者から直接質疑応答を受けました。

大統領はまた同日午後滞在先のホテルで、マレーシアの社会運動団体・組織の代表8人と会って会談しました。
この8人の中には、弁護士協会(全国の弁護士が会員)の会長、Bersih 2.0 (淨選盟2.0、 公正な選挙を求める社会団体として、8月末の黄色シャツ大集会を主催した)の現議長と前議長(両方とも女性)らも含まれています。

(Intraasia 注:オバマ大統領はもちろんナジブ首相と真っ先に会談し、他にもいくつかの国の首脳と会談しているようだ。ここからがいかにも米国らしいのは、東南アジア青年リーダー会議に現れて会場の参加者から直接質疑応答を受けたこと、及びこのマレーシアの複数の社会団体・組織の代表と会談したことである。社会団体の代表は政府に批判的な言動で知られた人物などが多くを占めているようだ。 
今回の拡大アセアンサミットには、中国首相、ロシア首相、インド首相、日本首相、韓国大統領らも出席しているが、こういうパフォーマンスができるのは、米国大統領ならではのことであろう。 英語で直接論議できるという言語上の利点を除いても、 アセアン(ASEAN)の選ばれた青年たちとフリートークの時間を持つというのは単にニュース話題以上に米国という国の魅力度を示すことにもなっている。
中国首相がこの種のパフォーマンスや政府に批判的な団体の代表と会談するなどとは誰も考えもしない。 マレーシア首相は外向きには親西欧的な印象を与えているが、国内で批判派市民らと公開で論を交わすようなことはない。青年たちとの質疑応答や社会団体との会談の内容はともかく、米国大統領はこういうパフォーマンスができるという事実は注目に値する。大統領はまたクアラルンプールにある、多数のミャンマー難民を収容する施設を訪問して子供たちと会うパフォーマンスも行った。Intraasia は昔から米国大好き・傾倒者では全くないが、国としてこういうパフォーマンスができる国であり、大統領が人々を引き付ける魅力があることは認めます。)



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