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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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1月1日のマレーシア記事

【1つのマレーシア発展会社 (1MDB)が Bandar Malaysia 巨大プロジェクトの株式を売却】
(財務省翼下の公資本企業である 1MDB はその巨額債務と不明朗と言われる企業会計に対して、2015年中ずっと批判されてきた。しかし1MDB はそういう批判をはねつけ、且つ政府の擁護を受けて、企業資産の合理化を進めてきた。 1MDB のいわば推進者はナジブ首相であり、相談役でもある)

1つのマレーシア発展会社 (1MDB)が12月31日に発表しました: 中国資本の会社である China Railway Engineering Corporation Sdn Bhd とジョーホール州基盤の会社 Iskandar Waterfront Holdings が 1MDB が所有する Bandar Malaysiaの土地における株式の60%を購入する。

この株式売却によって 1MDB はRM 74億2千万を得ます。 今回の交渉は1MDB の進めている合理化と債務減らし計画の第3弾であり、最終になるとのことです。
売買調印式が終わった後、1MDBの最高経営責任者は記者団に語る、「この交渉において我々は公平な条件を両社から得た。」 「この交渉決着によって、Bandar Malaysia プロジェクトの新たな始まりとなります

1MDB は手付として(保証金として)まず10%つまり RM 7億4100万を受け取ります、残額はこの取り引きが完了する2016年6月に受取ることになる。

China Railway Engineering Corporation Sdn Bhd とジョーホール州基盤の会社 Iskandar Waterfront Holdings の2社連合は、Bandar Malaysia の土地をRM 123億と評価しました。この2社が形成する企業連合は IWH-CREC Sdn Bhd という社名であり、Iskandar Waterfront Holdings が60%の株式を握り、China Railway Engineering Corporation Sdn Bhdが40%です。

なおジョーホール州政府が Iskandar Waterfront Holdings Sdn Bhd の株式の40%を 翼下の Kumpulan Prasarana Rakyat Johor Sdn. Bhdを通して保有している。
別記事によれば、Iskandar Waterfront Holdings Sdn Bhd は公と民間の共同会社であり、民間の Mr.Lim が運営する会社です、そしてジョーホール州のIskandar Malaysiaの開発を手掛けてきた。

1つのマレーシア発展会社 (1MDB)は2015年に3段階の合理化プランを実施した。第1弾は6月で、アブダビ基盤の会社  International Petroleum Investment Company と株式持ち合いに至った。第2弾は11月であり、その保有する 電力資産である Edra Global Energy Bhd を中国の企業に売却した。

1つのマレーシア発展会社 (1MDB)はこの2つの合理化プランによって、負債をRM 240億減らした。 しかし1つのマレーシア発展会社 (1MDB)と政府に対する批判者たちは、貴重な国家資産外国に売却してしまったと批判を続けました。

一方1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の最高経営責任者はこういう批判は不正確であると、批判者を一蹴しました。「Bandar Malaysia プロジェクトにおいて、Iskandar Waterfront Holdings が関与していく、つまりマレーシアとジョーホール州政府が全体の54%を保持している。 だから Bandar Malaysia プロジェクトではマレーシアが依然として主たる決定権者であるということです。」
「China Railway Engineering Corporation Sdn Bhd を選んだのは、同社が世界的な建設会社の1つであるという評判からです。同社は既にマレーシアで建設プロジェクトに参加している、例えばDuta-Ulu Klang Expresswayです。」

クアラルンプールの中心部から 7㎞程度しか離れていない Bandar Malaysia は現在未だ、マレーシア空軍の基地となっている。そこが将来交通統合ハブを兼ねた多目的利用の核となります。クアラルンプール -シンガポール間の高速鉄道の始発駅も建設される。
Bandar Malaysiaプロジェクト全体は、15年から25年かけて完成させる計画です。

(Intraasia 注: クアラルンプールから高速道路でスレンバン/ ジョーホール州方面へ南下する際に必ず利用する Sungai Besi 料金所に続く道路の右手に広がるのが、1970年代までクアラルンプール空港だった、その後空軍基地である旧空港の広大な土地です。そこを一大開発するのが Bandar Malaysia プロジェクトです。
1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の合理化計画兼債務削減プランには中国の企業が大々的に関与するという結果になったということですね。中国との関係の良好なナジブ政権下らしい特徴が1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の件にも現れたといえそうです)

【1月のガソリン類の価格(リットルあたり)】

レギュラーガソリン (RON95)  RM 1.85
ハイオクガソリン   (RON 97)  RM 2.25
ディーゼル油   RM  1.60

前月比でいずれもわずかに値下がりしました。

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