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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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1月24日のマレーシア記事

【 TPPA (環太平洋戦略的経済連携協定)の国会論議と採決を前にした野党陣営の動き】
(昨年 TPPA (環太平洋戦略的経済連携協定) に関する大枠合意がなされた際に、マレーシアも合意に加わって TPPA参加を表明した。 来週国会で論議と採決をした後、政府はTPPA参加を最終的に決める意向です)

クアラルンプールで TPPA (環太平洋戦略的経済連携協定)参加に反対するデモ行進と集会が行われました。 参加者数は推定4千人です。
デモ参加者は圧倒的に党カラーの緑色の衣服を着たイスラム政党 PASの党員・支持者が占めていました。

(2015年にイスラム政党 PASから分裂して結党された)Parti Amanah Negara(国家信頼党)の総裁、人民公正党PKRの幹部などもデモ行進に参加しました。しかし民主行動党DAPの幹部は1人だけでした。

デモ隊はクアラルンプール中心部にある国立モスクから、Hancur TPPA (TPPAを破壊しろ)、 Hiup Islam (イスラム教は永遠に)などと叫びながら、Merbok広場へ行進しました。

これとは別の Tuanku Abdul Rahman通りから行進したデモ隊は Bantah TPPA(TPPAに反対)などと声をあげました。
TPPA (環太平洋戦略的経済連携協定)を批判する人たちは、TPPAに参加すれば薬品の価格が上がり、米国の大企業が小さなブミプトラ会社を圧倒してしまうことになると、訴えています。

一方独立広場( Dataran Merdeka)周囲にはデモ隊の進入を防ぐためにバリケードが築かれており、警備の警官隊の姿が目立ちました。

今回の反TPPAデモと集会では、イスラム政党 PASと Parti Amanah Negara(国家信頼党)は依然として続く反目を示しながら、互いに避けあいました。
Amanah 党の支持者たちは(PAS党とは別の地点から出発して) 独立広場( Dataran Merdeka)を目指しました。しかし警察に進入を阻止されたことで、引き換えしました。

別記事
野党陣営である希望連合 (Pakatan Harapan)は、その所属国会議員は全員  TPPA (環太平洋戦略的経済連携協定)に反対投票することになる、と民主行動党DAPは来週の国会開会に備えて述べました。

ごく最近、イスラム政党 PASの総裁が、マレーシアの貿易活動で華人が圧倒している現状を下敷きにして民主行動党DAPは TPPA (環太平洋戦略的経済連携協定)を支持していると、DAPを批判しました。

民主行動党DAPの書記長(ペナン州州首相でもある)は、 TPPA (環太平洋戦略的経済連携協定)を取り巻く民族的感情を批判しました。「批判者は言う、我々が華人だから TPPA (環太平洋戦略的経済連携協定)を支持すると。 ところがTPPA は米国による協定であり、中国によるものではない。」

「中国は TPPA (環太平洋戦略的経済連携協定)を支持していない。 TPPAに賛意を示しているのはBarisan Nasional (国陣) とUMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)である。」

(Intraasia 注: TPPA (環太平洋戦略的経済連携協定)に対しては、与党陣営と野党陣営はそれぞれ陣営内がきれいにまとまっているかというと、そうではないことがこれまでの様々なニュースからわかる。 一つの党内でも党の立場とは異なる消極的賛成者または反対者がいるようです。 TPPAが極めて広範囲な面に関する協定なので、出身母体や支持者層によって態度が明確にならない政治家もいる一方、明確にしている政治家もいる)




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