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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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1月31日のマレーシア記事

【スイス司法当局は1つのマレーシア発展会社 (1MDB)によるUS$40億の不正流用などについて捜査中】
1つのマレーシア発展会社 (1MDB)がスイスの法律を犯した疑いでスイス当局が調べている件に関して、スイスの司法長官がマレーシアの司法当局に協力を求める旨の連絡を正式に行いました

スイス司法長官事務所の出した声明によれば、この要請は、外国人役人の汚職、官公署における不法行為、マネーロンダリング、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)での違法な運営に関連してスイスの法律に違反している疑いに関するものです。1つのマレーシア発展会社 (1MDB)に関して疑われる不正流用の額はUS$40億にもなる。

1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の諮問理事会の議長はナジブ首相が務めており、IMDBはUS$110億もの巨額債務と不正な財務管理などの疑いでマレーシアの複数機関によって調査を受けていました。

このスイス司法長官の声明では、スイス司法当局は既に、マレーシアの国家企業(1MDBのこと)からの資金が不正に流用されたことの重大な兆候を明らかにした、と述べている。
「(不正流用された)その資金は(本来は)マレーシアでの経済と社会発展のプロジェクト用に割り当てられたものであったことでしょう。」 とスイスの役人は語る。

スイス司法当局は2015年8月に、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)で働いていた2人及び身元不詳人1人に対して犯罪行為に関する捜査に着手しました。この声明では、スイス司法当局はその件で9月にチューリッヒでマレーシア側と話し合ったと書かれています。
消息筋によれば、マレーシア側の役人はスイス司法当局側にその捜査を放棄するように求めたとのこと。

(Intraasia 注:ナジブ政権とUMNO指導部は、今週マレーシア司法長官が出した1つのマレーシア発展会社 (1MDB)疑惑に関する終止符宣言で、この問題は既に封印できたと思っていることでしょう。 現に一般大衆の間にこの問題に対するナジブ政権への不信感が増すような現象は起きていない、もちろん1MDB問題を強く批判する人たちは常にあるが、それはもともと与党勢力ではないので、政権とUMNO側を窮地に陥れるようなことにはならない。
そんな中でここに載せたように、外報通信社がスイス司法当局による 1MDB追求のニュースを伝えた。これまでの流れとマレーシア大衆の捉え方からいえば、外国からの追及は国内の批判派を力づけはするだろうが、与党支持者層や無関心層にインパクトを与えるまでには至らない。なおここに書いてある数字は外報通信社があげている数字です)

【住宅価格RM 30万までの住宅は初めて住宅を購入する人に限定するという方針】

都市部福祉と住宅と地方自治体省は、住宅価格1戸がRM 30万以下の住宅を購入しようとする者に、内国収入庁(いわゆる税務署にあたる)または中央銀行Bank Negaraから認証をえることを義務付けるようにすることになります。

同省大臣はこれを説明して言う、 「その住宅購入者にとって初めての住宅購入であって住宅購入歴がないことを確実にするためである。同時に住宅購入者からの申請を容易にするためでもある」 「内国収入庁と中央銀行Bank Negara だけが、その住宅購入者が既に住宅を所有しているかどうかの十分な情報を持つことになります。」

これに先立って、政府は2016年予算修正を発表した中で、住宅1戸の価格がRM 30万までの住宅は初めて住宅を購入する者だけに販売するように制限するとの方針を明らかにしました。

(Intraasia 注:住宅価格RM 30万程度という数字は中流層の下位か中位の人たちが購買できる価格帯です。低所得層向け住宅はもっと低額、この半値ぐらいに設定されている。こういう中の下くらいまでの層を対象とした住宅は常に需要があることから、購入者による転売または賃貸しを防がないと有効な住宅政策とは言えない。余裕のある買い手がこのクラスの住宅を買って転売して儲ける事例が後を絶たないからこそ、当局はその制限を方針に掲げるわけです。)




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