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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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2月1日のマレーシア記事

【コタキナバル市庁に初の華人市長が誕生する】
(国内の地方自治体はどのレベルであれ、選挙で市長や町長が選出されることはありません。自治体首長の選挙制度がないからです)

現在コタキナバル市庁の長官を務めている Yeoさんが今度市長の座に就きます。華人が市長になるのは、コタキナバルが政令市となった2002年以来初めてのことです。このニュースはサバ州州首相が発表しました。

現在の市長は2月2日に退職します。なおコタキナバルが政令市に昇格したのは2月2日なのでちょうど14周年になり、新市長が4代目となる。
サバ州ではBarisan Nasional (国陣) 側も野党陣営も以前から、華人が市長の座に就くことを求めていました。

任命された新市長は、Sipitang 出身の59歳で、ロンドン大学卒です。1980年にサバ州で公務員になりました、これまでサンダカン自治体(サンダカン市)の議長、サバ州公共サービス庁の長官補などいろんな職位を務めてきました。

(Intraasia 注: サバ州都であるコタキナバルの行政機構の正規名称は Dewan Bandaraya Kota Kinabalu (DBKK) と言います。Dewan Bandaraya と付いているように、これが普通の市ではなくいわば政令市を示す。 なおいわば政令都市を示す行政機構の名称には Majlis Bandaraya が付く方が多い、例: Majlis Bandaraya Petaling Jaya
コタキナバルの人口は 2010年の調査時点で 46万3千人、その内マレーシア国民が35万人で、残りが合法外国人と言うことになる。この35万人中の9万7千人が華人です。
半島部で、ペナン州は別として、政令市の市長職に華人が任命されることはまず考えられない。普通の市の長でも果たして華人がその職に就いている市があるのだろうか? サバ州とサラワク州が半島部と異なる点は多々あるが、こういった点もその一つと言える。 自治体機構のトップは半島部であれば、マレー人が圧倒的に多い。この主たる理由の1つは、公務員に占めるマレー人比率の圧倒的高さ、自治体機構のトップに任命される上級役人も同様にマレー人比率が高いという事実がある。華人が公務員に占める比率は一桁パーセントです。インド人も同様に確か一桁パーセントです。マレーシアでは、とりわけ半島部では、好むと好まざるに関わらず、出自民族性が重んじられる場が多い。)

【通信社が配信する、週刊誌の題材的なある事件の伝え方】
ヌグリスンビラン州 Kuala Pilah 地方にある下級裁判所での公判で、今年1月20日に夫の男性器を切断した地元女性被告が犯行を認めました。

被告(記事には氏名が書かれている)51歳は、刑法326条に基づいた起訴事実が読み上げられた後で、裁判官の面前で過ちを犯したことを認めました。
Jempol 地方にある夫婦の家で(正確な住所が書いてある)1月20日深夜1時過ぎ、被告は、小商い人である夫、パキスタン人で44歳(氏名が書かれている)、との言い争いのために殺人にもなりかねい小刀を使ったと起訴されている。

裁判官は、その夫の治療報告を待ってから判決を下すために 2月22日を指定しました。有罪の場合は、裁判官は刑法326条に基づいて、最高20年の懲役と罰金またはむち打ちの判決を下すことができます。

検察側は副検察官(氏名あり)が務めました、しかし被告の女性には弁護士がいませんでした。裁判所は、被告に対して保証金としてRM 5千と保証人1人を条件に保釈を認めました。

写真に付けられた小書き: 夫は地元警察署に訴え届けを出してから、Jempol 病院に送られました。

(Intraasia 注:この記事は国営通信社Bernama の配信記事です。 被告氏名、被害者氏名、家の住所が全て細かく載せられている。こういった重大でもない犯罪ニュースにおいてそこまで個人情報が公開される必要があるのかという、議論は国民の間に沸き起こらない。 刑事事件でも被告人が弁護士を雇えない場合、このように弁護士なしでも公判が行われる。)

【2月のガソリン類の価格(リットルあたり) 】

レギュラーガソリン (RON95)  RM 1.75
ハイオクガソリン  (RON 97)   RM 2.05
ディーゼル油   RM  1.35

前月比で10セントから25セント値下がりしました。

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