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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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2月10日のマレーシア記事

【マレー鉄道の長距離列車の機関車から出火した】
マラヤ鉄道(KTM) のジョーホールバル発バタワース行きの列車 (Ekspres Rakyat 号)が、9日午後2時半頃ヌグリスンビラン州の Sungai Gadut 駅に近づいた地点で、機関車から煙が出て出火しました。幸いに火はすぐに鎮火されました。

機関車の運転手が手指にやけどを負いました、なお列車の乗客310人にはけがはありませんでした。。

ヌグリスンビラン州消防と救助庁の長の説明: 同列車の出火はエンジンが故障した後に起きた。エンジンと運転席の機械類の80%は破壊された。
「この火事で3台の消防車が現場に急行し、機関車から客車への延焼を防いだ。火は10分ほどで鎮火されました。」
「(列車から避難した)乗客はその後 Sungai Gadut 駅まで歩いていきました。」

(Intraasia 注:出火した機関車だけの被害で終わったということですね。 マラヤ鉄道は2015年に何回も時刻表を改正して、東海岸線の長距離列車はいずれもジョーホールバルのJB Sentral 駅発着となった。その長距離列車は日に3本、往復では6本、だけであり、全てクアラルンプールの KL Sentral 駅を経由して北上する。 
西海岸線は Gemas 駅以北からタイ国境駅まで既に複線電化が終わっている。そこで複線電化区間は ETS という電車列車が運行している。3本の長距離列車は依然としてディーゼル機関車が客車をけん引するタイプであり、そのため乗車時間が長く、3本中の2本は夜行列車です。火事を起こしたRakyat 号は ジョーホールバル 8時40分発バタワース 2145分着の列車であり、クアラルンプールから乗るとバタワースまで5時間半かかる。  一方 ETSは機関車けん引列車よりずっと速く、例えばバタワース -クアラルンプール間は約4時間です。)

【公務上機密法の改正提議に反対の声が上がっている】
司法長官(検察長官)が、公務上機密法を改正して刑罰を強化すべきだと提言したことに対して、メディアから表現の自由への侵害だと非難の声が上がっています。

独立したジャーナリズムセンターは声明で言う: 表現の自由の役割及びマレーシアの民主主義を守っていく情報に対する挑戦にがくぜんとした。
「これは、批判に寛容ではなく、説明責任を恐れている政府の指標である。」

「この提言は、あらゆる法を行使して市民の表現の自由を制限し取り締まっている政府を示唆するものである。」
「我々は司法長官に、連邦憲法第10条の下での発言と表現の自由の権利のことを気がつかせたいと思う。 この権利には情報の権利または知る権利が含まれる。」」

ジャーナリストの全国組合の書記長は提言を批判して言う、「この提言はニュースの情報源を守るというジャーナリズムの倫理に反する。」 「公務上機密法を改正するとの提言には、無期懲役、むち打ち刑10回といったことも含まれており、これ八残虐で非民主的である。」

(Intraasia 注:司法長官の提言を副首相は擁護する発言をしているように、政府と司法当局は政府政策や機構の内情を暴露するような報道を抑える動きが明白ですね。一見スマートで容西欧的に映るナジブ政権は、開発と抑圧というこれまでにも東南アジア諸国で行われてきたあり方を踏襲している。その背景にはUMNOを中核として Barisan Nasional (国陣) 陣営のナジブ政権への忠誠が揺らいでいないこと、及び権力基盤への自信があるからです。 
Barisan Nasional (国陣) 支持の草の根層は昔から、物価高のようなことには声を上げるが、権利、自由といったことへの反応は起きることの方が珍しい。これは、民衆が政党と政治家に何を期待し、政党と政治家が民衆に何を約束するかという社会契約のあり方に基ずく。簡単化していえば、既得権、例えば漁民用のディーゼル油は補助金付である、ブミプトラ政策によってマレー民衆の権益は守られる、イスラム教育の充実といったようなこと、はBarisan Nasional (国陣) 支持の民衆にとって譲ることのできないことであるが、表現の自由といったいわば西欧起原思想の純化を要求しているわけではないのです。)

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