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Selamat Datang ke Malaysia !
「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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2月17日のマレーシア記事

【Proton社が部品不良ために車のリコールを発表した】
国産車メーカーProton 社が、車のオイル冷却ホースに不良が見つかったので交換するとして、9万5千台のリコールを行うと発表しました。
この不良部品をそのままにしておくと、エンジンがオーバーヒートする可能性があるとのことです。

このリコール発表の中で、これは(同社にとって)これまでにない規模になるとしています。Proton社の最高経営責任者はリコールの車種を説明する、「総台数は 94,577 台であり、内 59,663台が Exora 、 28,642 台が Preve 、 6,290 台が Suprima となる。」

「この3車種のオイル冷却ホースは、車が平均して走行距離4万㎞に達すると壊れてしまう。 その理由はホース内部の材質の劣化です。」「リコールはまず走行距離4万㎞を超えた車を優先します。リコールはこれから6か月間ほどかけて終わらせたい。」

 「ホースの値段はRM 17と安いが人件費がかかるのです。」 「影響を受けるProton車オーナーは我社のサービスセンターへ無料点検と交換のために車を社のサービスセンターへ持ち込んでください。」

【華人女性の出産率は大きく下がっている】
マレーシアの華人女性の出産率が劇的に下がっており、平均値で 1957年の 子供 7.4人から2015年は 1.4人になりました。

統計庁が発表した統計に基づきますと、出生率の低下によって華人人口の比率が 2030年には20%を切ることになりそうです。
出産率の数字は(マラヤ連邦の)独立前と比べてはっきりとした違いとなっている。その当時華人は国(マラヤ連邦)の人口の 37.4%も占めていました。

この出産率の低下ににもかかわらず、統計庁の長官は、大衆の懸念を鎮めるべく語る、「それでも華人はマレーシアで第2位の民族グループであり続けます。」
「華人は、自分たちがマレーシアで少数民族になってしまうのではないかと心配する必要はありません。」 「2040年の華人人口は 現在の660万人から 710万人になるでしょう。ただし華人が人口に占める比率は 18.4%にまで下がってしまうでしょう」

同じように、マレーシアインド人の人口は、現在の199万人から 2040年は230万人になる。しかしながらその人口比率はわずか 5.9%に落ちてしまうことになるでしょう。」
「この人口予測は十分に正確であるとは言えません。しかし出産のパターンは、マレーシアの環境に重大な変化が起きない限り、変わりそうにありません。」

統計庁の人口と人口動態統計部門の長は語る、「人口の勢いから人口が着実に増えていくことは確実です。」
「華人人口において、15歳から49歳までの女性は最も多い層を構成している、これは何十年にも渡って続きます。」 「ただ出産率の低下は心配です。」

(Intraasia 注:人口学での専門用語は合計特殊出生率というそうですが、この記事では単に出生率・出産率とだけ書かれている。定義上恐らくこの2つの間には幾分かの違いがあることでしょう。 華人女性の出産率は、日本の合計特殊出生率よりは高いようです。
華人界では1990年代から既に、華人人口比の低下が憂慮されてきた。そこで華人団体や組織の中には、所属する華人夫婦や華人男性の配偶者が出産率を高めるべく、出産補助金や育英補助金を提供する奨励策を行うことを決めた団体・組織がある、とのニュースを時々目にしました。といって補助金の額は多額にはなりえないので、一時的な経済的奨励金としかなりえないでしょう。
マレー人の出産率は常に華人よりずっと高いという前提がある。マラヤ連邦独立時には、国民の3人に1人は華人であった、それが1980年代90年代には華人は4人に1人というように比率が下がった。さらに2010年代になると5人に1人に近づきつつある。そして何年かすれば華人は5人に1人の比率になり、20数年後には5人に1人の比率も切ってしまうようです。 インド人はそもそも人口比で10%に満たない民族なので、マレー人、華人の人口比に影響を与えることはない。 皮肉な言い方だが、現在のマレーシアの第3民族は数の面では外国人労働者です。
現代の華人界の低出産率は、シンガポール華人が典型的に示しているように低い。経済の発展に伴ってどの民族も大なり小なり出産率は下がる。しかしマレーシアでは華人の低下程度はマレー人のそれよりも大きい。それが対マレー人の華人人口比率が下がることになり、従って華人国会議員の減少が見込まれるゆえに、華人の政治力の低下を招くのではないかという憂慮が生まれるのです。)

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