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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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3月24日のマレーシア記事

【シャリア法廷で弁護できるのはムスリム弁護士に限るとの最終判決】
(最高裁にあたる)連邦裁判所はシャリア法廷に弁護士として出廷できるのはムスリムに限られるとの、画期的な判決を下しました。この判決は5人の裁判官の内で3対2で決まりました。

この裁判は、連邦直轄領イスラム教協議会と司法庁が控訴裁判所の判決を不服として上訴した裁判です。5人の裁判官からなる控訴裁判所は、シャリア法廷で非ムスリムの弁護士が弁護活動できると判決したからです。控訴裁判所判事5人中の3人が支持する多数判決となった。

(Intraasia 注:マレーシアは市民法に基づく裁判所の系列とイスラム法に基づく裁判所の系列の2つが併存する。 ムスリムの身分、家族、財産など民事に関する裁判はシャリア裁判所が専門に担当する。 そこで、イスラム法のきちんとした知識がある非ムスリム弁護士はシャリア法廷で認められるべきだとして起こされた訴訟とのことです)

【タイからマレーシアに鉄道を使って巨額の麻薬を運ぼうとしていたマレーシア人悪党グループが逮捕された】
市場価格数百万ドルにもなる、ヘロインとメタンフェタミン麻薬(シャブ)を列車を使ってタイからマレーシアへ運ぼうとしていた、マレーシア人の悪党15人がタイ警察に逮捕されました。

捜査情報によれば、悪党グループは北タイからマレーシアのバタワースへ麻薬を運ぼうとしていました。「彼らは自動車ではなく鉄道を選んだ。その理由は自動車を使うのは検問されるリスクがより多いからだ。」 とタイ警察の幹部は記者団に述べました。

一般からの通報によってタイの鉄道警察が3月23日にまず2人を逮捕した。その2人は23kgのメタンフェタミンを所持していたからです。その2人を拘留したことで、列車に乗っていた他の容疑者12人の逮捕に結びつき、合計で226㎏のメタンフェタミンと 8㎏のヘロインを押収できた。タイ警察が公表したリストでは、逮捕された者はいずれも男性であり、マレー名も華人名もある。

(Intraasia 注:外報通信社のニュースです。 麻薬の密輸入取締りはこれまでなん百回も目にしてきたニュースです。ただ鉄道での麻薬摘発ニュースは極めて珍しい。 タイ国鉄はマレーシアの国境町パダンブサールまで線路があり、マレー鉄道と切れ目なくつながっている。ずっと昔からタイ国鉄のバタワースまで直行は1日1往復便しかなく、マレー鉄道のハットヤイ行きも1日1往復だけの運行です。鉄道面での両国間の往来はこのように全然盛んではない。 パダンブサール駅での税関荷物検査もとりたてて厳しくはない。通常の旅行者であれば、何の問題なく通過出来る。 麻薬密輸グループはその手薄さを狙ったのでしょう。それにしても合わせて30㎏もの麻薬を運んでいたわけだ。 )

【サラワク州政府は依然として州内のパームオイル産業のために外国人労働者の新規雇用を認めている】

マレーシア政府は新たに外国人労働者を移入することを一時停止するとの決定を先に発表したが、サラワク州政府は州内の企業が新規に外国人労働者を雇用することを認めています。

州内閣の土地と開発担当大臣は地元紙に説明する、「サラワク州のプランテーション農園産業は深刻な人手不足に面している、オイルパーム樹の果実房が集荷できないことで被っている年間RM 10億の損失を少なくするために、さらに3万人から3万5千人の労働力が必要です。」
「そこでサラワク州政府は新規外国人労働者の雇用一時停止を取り入れていません。だから外国人労働者雇用の申請は開かれている。」

「インドネシア人労働者を雇うのは難しくなっている。 彼らは身近に家族がいる自国で働くことを好むからです。」
「マレーシアにはオイルパーム産業で働く労働者が十分にいません。我々はパーム樹の果実房を収穫できないことで被っている年間RM 10億の損失をそのままにしておけません。」

「現在サラワク州のパームオイル産業では約10万3千人の労働者が働いている。その内 22%がマレーシア国民であり、残りは外国人労働者です、大多数はインドネシア人となる。」

(Intraasia 注: 既に周知の事実であるように、マレーシア人は3D仕事には就こうとしません。オイルパーム樹の房を集める仕事は動画などで見る限りかなりの重労働である。ロボット導入などしていないので、全て人力でやるしかない、だから外国人の労働力を集めなければならない、ということです。 
サラワク州とサバ州は連邦構成上、自治権がより認められている。ということで、こういう連邦政府の指示にもかかわらず独自性が発揮できる例ですね)

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