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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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3月31日のマレーシア記事

【280㎏もの麻薬を車に積んでいたマレーシア人麻薬密輸グループがタイ側国境検問所で逮捕された】
(マレーシアのブキットカユヒタムには国境検問所がある。そのタイ側が通称 Sadao国境検問所です。ブキットカユヒタムは南北縦断ハイウエーの終点・起点なので、自動車往来の忙しい国境検問所でもあり、クアラルンプール-ハットヤイ間を運行する長距離バスもこの国境検問所を通る))

タイ警察は今週、サダオ国境検問所で2人のマレーシア人麻薬密輸人を逮捕しました。この2人は2台の車に載せた合計 282㎏にものぼるメタンフェタミン麻薬(注:一般にアイス、シャブなどと呼ばれる)をマレーシアに密輸しようとしていました。
マレーシア警察からの情報に基づいて逮捕された2人の容疑者は、37歳と59歳の男です。2人はそれぞれの車の後部にメタンフェタミン麻薬を積んでいた。

タイ警察の長官によれば、麻薬密輸に関連してこの2週間で逮捕した、マレーシア人は合計23人になるとのことです。
今回捕まえた2人は、タイ警察によるバンコクでの公開記者会見の場に連れ出されました。その場にはマレーシア警察の反麻薬部門の長も出席しました。

タイ警察の長官は述べる、「この数週間にタイ警察が押収した麻薬の量は、近年では最大量となる。」 としてタイ警察官及びマレーシア警察との協力関係を褒めました。

タイ警察の副長官は、「継続捜査を行っており、23人のマレーシア人麻薬取引人たちが得た麻薬が、同一の麻薬工場から出たものであるかを特定しようとしている。この麻薬工場は相当大きいと推測する。」 「別々に押収したこれらの麻薬の包装はかなり似ている」

タイ警察が先週逮捕したマレーシア人21人のグループからの押収麻薬は、インスタントコーヒーとビスケットを騙った包装でした。今週2人組のマレーシア人麻薬グループから押収した麻薬は茶葉を騙った包装です。

タイ警察幹部の推定で、今週押収した 282㎏のメタンフェタミンの市場価格は、マレーシア国外、タイ国外で売られる場合なら RM 6億ほどになるであろう、とのこと。2人組はタイ東北部のタイラオス国境地帯でこのメタンフェタミンを入手して、タイ人部下の協力でサダオまで運んできたのだろうと、タイ警察は説明しました。

(Intraasia 注:マレーシア国内で精製するのは現代的な合成麻薬だけで、伝統的な麻薬は原料がないので当然国外から入手するはずですね。となると、タイへの麻薬供給源だと言われる、その隣国ミャンマー、ラオスあたりから、マレーシアまで運んでくるのでしょう。といって両国だけにその責任を負わせるのは、麻薬消費国の勝手というものです。タイ国内は北から南までハイウエーが整っている、だから遠路はるばるタイ南部まで運び、さらにマレーシアに密輸するのだろう。
それにしても2週間でタイ警察が押収した麻薬は計560㎏にもなるとのこと。 文字通り億単位の売価になる、すごい金額だ。 数か国にまたがる麻薬組織の地下経済力の強さを見せつけている)

【干ばつのために5つの州で水不足が起きている】

エネルギーとグリーン技術と水省の大臣は、このところ発生している干ばつで国内の5州で水不足問題が起きていると述べました。
5州とは、ジョーホール州、マラッカ州、ヌグリスンビラン州、パハン州、サバ州です。

大臣は問題解決のために、連邦政府は、サバ州の貯水湖の浄水施設用に既にRM 4億超の予算を割り当てた、と明らかにしました。早急に工事にかかって6か月間ほどで建設するとのことです。

別記事
サバ州における干ばつは悪化しています。影響を受けている州民の数は増えて1万人を超えました。

サバ州自然災害対策委員会の事務局長は言う、「被害を受けている人たちは 22の行政地方の355の村に及んでいる。そういう村では上水の供給が滞っていると伝えられている。」

その中で最悪の行政地方は Kudat 地方北部です。そこでは53の村に影響が出ている。次いで Tuaran地方の 43の村、 Kota Belud 地方の36の村となる。さらに Beaufort地方、 Sook 地方なども影響が出ている。
Kudat 地方に属する Banggi 島では、1週間前に上水が断水してしまった。

「Banggi では、行政事務所が上水を島へ送ろうとしているところです。」 「ボトル詰め水の箱1200箱を1週間内に送る手はずである。」

水庁、公共土木庁、民間防衛庁(注:軍隊とは関係ない)、地方事務所などからの係官が関与した下で、トラックで影響地区へ水が送られているところです。
「地方によっては、水はある一定の場所まで運ばれて、そこで村民に配布される。」

(Intraasia 注:半島部の都市部の水不足と違って、サバ州のような郡部での水不足はまたそれなりの苦労が多いことだと推測される。 郡部は人口密度が低い、運ばれてきた水がある場所で配布される場合、そこから各自が家まで運ばなければならない。これが大変であることは容易にわかる。水の重さは誰でも知っている、自家用車を持ってない人はさぞかし大変でしょう。)

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