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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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4月2日のマレーシア記事

【ナジブ首相の弟が2013年の総選挙前に資金を受け取ったとウオールストリートジャーナル紙】
ナジブ首相の実弟は資金としてUS$700万を受け取った、それは2013年の総選挙前にナジブ首相の個人口座から実弟の個人口座に振り込まれた、このようにウオールストリートジャーナル紙が、調査書類に言及しながら、報道しました。
そしてこの資金はその後与党 UMNOの政治家に分け与えられた、と同紙は書く。

ウオールストリートジャーナル紙の記事は伝える: ナジブ首相の実弟は(国家資本が大きな比率を占める、大銀行グループの)CIMBグループ持ち株会社の会長です。その彼の口座に振り込まれた資金は、総選挙前にナジブ首相の口座から行われた500回を超える振込の一部でした。振込の多くは政治家に宛てたものであった。

なおロイター通信社はこのウオールストリートジャーナル紙の調査書類を、独自に検証はしていません。

ナジブ首相はUMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)の総裁であり、その個人口座にUS$6憶8千万の金が入ったことが分かってから、汚職嫌疑で辞職を求められています。一方ナジブ首相は何ら間違ったことはしていないと否定しており、口座に入った金を自分のためには全く使っていないと主張しています。

政府が指名する形で、少し前に司法長官(検察長官)の座に就いた新長官は今年初め、ナジブ首相はなんら違法行為も汚職行為もしていないと、嫌疑を晴らす宣言を行いました。司法長官はその中で、その資金はサウジアラビアの王族一族からの政治献金であると説明しました。
こういう献金はマレーシアでは違法とはみなされていません。

実弟の CIMBグループ会長はウオールストリートジャーナル紙に対して、US$700万を受け取ったことを確認しました。同会長の説明によると、複数のUMNO指導者の指示に基づいて、その資金はCIMBの社員によってUMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)の政治家に分配された。ただ彼は指導者たちの名前はあげませんでした。

ウオールストリートジャーナル紙は CIMBグループ会長の言葉を引用する: 「そのお金は選挙のために私が助力してマレーシアの企業と個々人から集めた献金が源であると思っていた。」 「その資金が他の供給源からのものであったかもしれないとは全く知らないことです。」

「その資金は全額が、UMNO党総裁からの指示に従って、いろんな受領者に現金で分け与えられた、そうして口座は残高ゼロになって閉鎖された。」

ウオールストリートジャーナル紙はさらに伝える: ナジブ首相の口座にあった金の一部は、首相の個人的支出に使われた、例えばUS$1500万が豪華な衣料、宝石、自動車に費やされた。」

ウオールストリートジャーナル紙のこの報道に対して、首相府はロイター通信社に対して以前の声明を参照するようにとしています。その声明では、資金はサウジアラビア王家一族からの贈り物であると説明されている。個人的買い物に資金の一部を使って支払ったという言及に関しては、首相府からの即答はありません。
以上ロイター通信社の配信記事

(Intraasia 注:ナジブ首相の実弟は40歳前に CIMB の最高経営責任者に就き、CIMBの成長に貢献した人物だと言われているそうだ。彼は確か1年ほど前かな CEOを退任してグループ会長に就いた。経済人としてよく知られており、且つマスコミにもよく載る。ナジブ首相も弟もマレーシア有数のエリート家であるRazak 家の出身です。このCIMBグループ会長は、ナジブ首相が推進した1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の財務状況をしばしば批判していた、とはいえやはり血の結びつきは堅固なんですね、こういう裏資金の分配に関与していたということのようです。
ウオールストリートジャーナル紙は米国紙の中で、積極的にナジブ首相の問題を取り上げており、今回の記事以前にいろいろと報道してきた。もちろんナジブ首相やUMNOは、偏見的で不正確な報道だと一蹴している。 基本的に、マレーシア政治における政治資金管理法律の未整備というか、政治資金管理法律の必要性に合意がなされていないために、外国からの政治献金が違法ではないということになっている。この政治献金受領をニュースで暴露されるまで一切明らかにしなかった受領者ナジブ首相、分配を受けたUMNO政治家においては所得になるはずですが、所得税面では問われないようです。いわゆる税務庁は何の行動もとっていない。 
欧米の新聞や外報通信社が伝える暴露ニュースは、ナジブ首相の問題が明らかになって以来、少なくないが、マレーシア国内で大きな影響はどうも与えていないといえるし、現実に決定打にはなっていない。与党陣営と草の根支持者層には、西欧マスコミのこの種の報道はマレーシアの地に馴染まないとの捉え方があるからだと分析できる。)

【サバ州でまたフィリピン人武装グループによってマレーシア人が誘拐された】

サバ州東海岸のスンポルナ地方沖にある、Ligitan島に近い海域で、マレーシア船籍の船からマレーシア人乗組員4人が、フィリピン人武装グループに誘拐されて連れ去られました。

この船がLigitan島に近づいた時、スピードボートに乗ったフィリピン人8人組が船に乗り移って、銃を突き付けて4人をスピードボートに乗り移らせた、そしてスピードボートはフィリピン領海方向へ去って行ったとのことです。

この船に乗っていた他の乗務員、3人のミャンマー人と2人のインドネシア人、にはけがはありませんでした。誘拐された4人は21歳から34歳までのサラワク州出身者です。

この船は木材をマニラへ輸送した帰りでした。4人の誘拐された後、残った外国人乗組員がこの船を タワウまで走行させた模様です。

【円とリンギットとの為替レート(外為相場)】

1万円をある大手銀行で両替すると RM 338.0 を入手します。
US$100 を同様に両替すると RM 380.8 を入手します。
シンガポール$100 を同様に両替すると RM 282.5 を入手します。

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