プロフィール

Intraasia

主催者Intraasia
Selamat Datang ke Malaysia !
「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

月別アーカイブ

リンク

FC2カウンター

ブログ内検索

最近の記事

RSSフィード

最近のコメント

5月10日のマレーシア記事

【人気あるロックシンガーで俳優のマレー芸能人が前妻と争っている子供の養育裁判】
(マレーシロック界で長年人気を保っているロックシンガーの1人に Awie がいる。彼はロックグループのボーカルだが、映画やテレビに単独で出演していることを見ると、単に歌手面だけでなく、俳優など他の芸能面でもマレー人聴衆に人気があることがわかる)

俳優でロック歌手である Awie、48歳、は5月9日にクアラルンプールのシャリア下級裁判所で陳述しました: 「前妻 Rozana が求めている子どもの養育に関する全請求は受け入れられないし且つ過大である。 」
なお彼と前妻の間には2人の子供があります。

Awie は被告としての主尋問の中で、その全ての請求に同意しない旨を陳述しました。 「私の2人の子供はまだ小さい、彼らを見守ったことのある父親として私は、実際に子供のためとなる支出のことを知っています。 前妻が要求している金額は全く受け入れられません。」 「その金額は私の子供たちのためのものではないと、確信します。」 とAwieは述べる。

Awie はまた自分側の弁護士から、与えるのが許容できる子供の養育費に関して質問された時に、彼は短く答えた、「(RM 5300の)その額は前妻が意図的に作り上げた。」

前妻の Rozana は、2人の子供のための持続的養育費請求の中でAwieから 1か月RM 5300 を要求しており、その内訳を 飲食費と生活必需品の支出 RM 3000、 住居の費用 RM 1500、住み込みメイドの費用 RM 800 としている。
以下略

(Intraasia 注:ムスリム芸能人の離婚裁判、離婚後の養育権裁判などはマレー大衆紙によく載っている。見出しに目を通しても、その種のゴシップ記事内容まできちんと読むことはあまりない。Awie はかなりの有名芸能人であり、且つ前妻に暴力をふるったことが離婚原因になったらしい以前の報道を覚えていたので、今回ざっと読んでみた。芸能人にはその人気の裏に隠れて、DV傾向があるみたいな人たちがいるように感じる、Awie がどうかは知らないが。 
養育費の請求額がRM 5300というのは、一般大衆の水準より高いのは間違いないが、といって中流の上ならこれくらいの額は請求するのではないだろうか? 
離婚した元夫側が決められた養育費を次第に払わなくなるとの問題が起こりやすいとの点は、過去の新聞の解説記事でよく指摘されている。 これまでに芸能ゴシップ記事を読んだ印象に過ぎないが、この人物は結構高慢な態度の持ち主に映っている、子供の養育費をきちんと負担すべきだという読後感におちつきますね)

【スリランカ人をスイスへ送り込む人身取り引き組織を摘発して19人を逮捕した】
警察は人身取り引きを行っている犯罪組織を摘発して、19人を逮捕したと、警察長官が発表しました。
19人にはマレーシア人が6人含まれており、その6人中の2人がイミグレセン(Imigresen)係官であると、長官。 他の被逮捕者はスリランカ人、インド人で、彼らは人身取り引きの代理人、斡旋などを働いていた容疑です。

この人身取り引きの犯罪組織は、移住者をスイスのジュネーブに送り込んでいたと思われます。「容疑者たちを、偽マレーシアパスポートを使ってスリランカ人を人身取り引きすることに関わっていた容疑で逮捕した。」

警察本庁下にある特別部の係官が4月12日から5月6日までクアラルンプール圏で捜査を行った、その結果が逮捕に結びつきました。

以下は長官のプレス声明から:
「捜査によると、この犯罪組織は、取り引きされるスリランカ人と面貌が似ているマレーシアインド人から彼らの本物であるパスポートを買った。そうして(スリランカ人にとっては)偽パスポートにしたてた。」 「該当パスポートはそれぞれ RM 1千から2千5百で買われたものと推測される。」

「取り引きされるスリランカ人はまず自分たちのパスポートを使って自国へ戻る。彼らが(空港の?)サテライト場所に着くと、人身取り引き組織が前述のパスポポートと搭乗券を彼らに手渡す。搭乗券はオランダ行フライト用です。その後最終目的地のスイスへ向かうのです。」

この人身取り引き組織の手先として働いていたイミグレセン(Imigresen)係官は、出国検査窓口でそのスリランカ人に何ら問題が起きないようにしていた、そのことで係官らは移住者(つまりスリランカ人)1人につきRM 150から350を得ていた。

これまでの捜査でわかったこととして、人身取り引き組織は各移住者(スリランカ人)に対して、この旅程にRM 6万もの金を要求していたとのことです。

(Intraasia 注:世界中で密航や偽パスポートなどを使って豊かな国へ違法に移住する動きが強まっているようであり、その数は千万人の単位であろう。マレーシアもその網の中にあることは以前から明らかな事実です。マレーシアの場合は、主に違法外国人労働者を引き付ける、労働して稼げる国であるが、中には違法移住希望者が他国へ入国するためのトランジットポイントとなる場合もあるようだ。それが今回のニュースです。その暴露された手口はなかなか興味深い、思わず感心する。さらに腐ったイミグレセン(Imigresen)係官の存在は今さら驚きません。
多額な金を払ってまで豊かな国へ行って働きたい、働かざるを得なくなるという国々の民には同情するが、この潮流は止めることはできないであろう。グローバリゼーションというきれいな言葉で表現される現代世界の裏現実の一つでもある、ことは知っておかねばならない)

スポンサーサイト

テーマ : 海外ニュース - ジャンル : ニュース

<< 5月11日のマレーシア記事 | ホーム | 5月9日のマレーシア記事 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP