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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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5月18日のマレーシア記事

【1つのマレーシア発展会社 (1MDB)を誹謗する者たちには法的処置を取ると、内務省】
(財務省が「100%株式を保有する)1つのマレーシア発展会社 (1MDB)に関して中傷したり誹謗する言動を行う個人、団体、組織に対しては、法的処置をとる、と内務省が明らかにしました。 これは国会における与党議員からの質問に対する内務省からの返答です。

内務省の返答声明の一部: 扇動法1948年、印刷と出版法1948年、刑法などの法律がそういう者や団体に適用できうる。 マレーシアコミュニケーションとマルチメディア委員会からの協力を得ることで、中傷・誹謗する物が広がっていくこと及びソーシャルメディアにおける否定的な思考に対するチェックを強めることなります。

この与党議員(UMNO所属)は、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の誹謗する者たちにはどんな処置が取りうるかを内務省に求める形で質問しました。
内務省は全ての国会議員と一般市民に対して、中傷・誹謗の行為を自制するようにと呼びかけました。

(Intraasia 注:政府とUMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)指導層は、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)問題に終止符を打ちたい、しかし依然としてそれは適わない。主に外国から1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の負債問題処理や前経営陣の不可解な経営がニュースとして伝わってくるからです。 
1つのマレーシア発展会社 (1MDB)問題は所詮ナジブ首相と切り離せない、少なくとも一般的にもそう捉えられている。だからこそ内務省は、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の不正解明を主張するような勢力に対して高圧的に対処するわけです。)

【KLIAで使われている出入国検査システムは意図的なシステムダウンだと、疑う当局】
KLIA (クアラルンプール国際空港)で入出国する乗客を検査するイミグレセン(Imigresen)システムが疑わしい”故障”によって、システム侵害を受けているのではないかと、当局が疑っています。

内務省の消息筋が述べる: イミグレセン(Imigresen)のシステム myIMMs の運営に関わる全ての者を調べているところです、myIMMsシステムは20年前から使われている重要な空港保安システムです。 このシステムが意図的にダウンさせられているかもしれないと考えられる。このことは汚職を示唆している。

「乗客を検査するシステムを管理する、運営する者たち、つまり当局の係官から航空会社の従業員まで、及びシステム開発会社の従業員まで、が調査を受けているところです。」

「この myIMMs システムがしばしばクラッシュすることから、テロリストや人身取り引き者などの脅威が言われる時代にmyIMMs は果たして適しているのかという、深刻な疑問を提起している。」
「故障回数が多いことはまた、監視リストに載っている多くの者が監視レーダーを潜り抜けたのではということを示唆している。」

myIMMsシステムは 国際刑事警察機構の チェックシステムに2014年からリンクしており、当局側はあるパスポートが紛失したり盗まれたものかどうかを何秒かの間に判断できるようになっている。

消息筋の話: 「システムがダウンした場合は、パスポートには係官によってスタンプが押される。」 「そういう乗客のデータはシステムが復活次第手入力されることになっている、しかしながらそれは行われていない。」

 「システムダウンはあまりにも頻繁に起きている、そのため我々は今では、システムダウンは事故ではなく意図的に起こされているかもしれないと気が付いた」
「政府は、人身取り引き組織の活動や 保安面での欠陥を巧みに利用している者たちに益々憂慮を感じている。」

4週間に渡る取り締まり活動で先週警察は、偽のマレーシアパスポートを使ってスリランカ人たちをジュネーブへ送り込む人身取り引きの容疑で 19人を逮捕した。 逮捕した19人中、6人がマレーシア人で内2人はイミグレセン(Imigresen)係官、 10人がスリランカ人、3人がインド人です。

最近のこと、クアラルンプール圏で監視カメラの技術者として働く ロシア人2人とスリランカ人1人を、スランゴール州で逮捕した。 そこで疑問が持ち上がった。 そのスリランカ人は自国で指名手配者であったにもかかわらずどうしてマレーシアに入国できたのか。さらにロシア人はトルコからイスラム国 (IS) とのつながり容疑でこの2月にトルコから自国送還されていたのです。

(Intraasia 注:KLIA、KLIA2 を一定頻度以上に利用する者なら、既に気が付いているまたは経験しているはずです、それは指紋照合やパスポート読み込みなどのシステムがダウンしていることに遭遇する場合がある。この数年の間に限っても、Intraasia は数回以上システムダウンに遭遇した。Intraasia はその都度審査カウンターの係官にどうしたのかと尋ねますので、システムダウンという返答が返って来ます。毎月KLIA、KLIA2を利用している、という頻繁な利用者ではないにも関わらず、複数回のシステムダウンに遭遇するというのは奇妙だと思っていた。この記事を読んで、なるほどと思わず納得しました。
イミグレセン(Imigresen)係官の汚職は昔から報道されてきたことですから、それがこういう形で表面化することもありえるでしょう。同時にマレーシアの空港での保安システムの欠点はこれに限ったことではないことも感じています。)

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