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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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6月12日掲載のマレーシア記事

【副首相はマハティール元首相を批判し続けているが、一方では妥協の言葉も口にした】 - 6月12日の記事
(6月6日の記事で載せましたように、国会議員選挙区2か所で補欠選挙が行われている最中です)

マハティール元首相はその政治歴で初めて、野党陣営を基盤にして 公式にUMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)に対抗する形で選挙キャンペーンをしています。元首相は、スランゴール州 Sungai Besar 選挙区に立候補している Parti Amanah Negara(国家信頼党)の候補者を推薦しました。

しかし元首相自身は、依然として政党には属さない、野党勢力に関係しているわけではないと、弁明しています。

記者会見の場で、UMNO副総裁代行でもあるザヒド副首相はマハティール元首相を評して言う、「元首相は政治的岐路に立っている。彼は、マレー人はUMNOを盲目的に支持していると非難さえする中で、相変わらず UMNOを攻撃することで、自分自身の遺産を台無しにするリスクに面している。」
「マハティール元首相は、ナジブ首相に抗議する形でUMNOを離党した、そして復党することに興味はないようだ。」

ザヒド副首相はしかし一方では、「もしマハティール元首相が党とナジブ首相に対する運動を悔やむのであれば、UMNO として元首相を再度受け入れることもある」 とも語りました。 「元UMNO総裁で且つ首相であった人が補欠選挙の場で Barisan Nasional (国陣) 側候補者を批判し打ち負かそうとしていることを、我々は残念に思う。」

(別の場所で行われた)記者会見の場で国防大臣、UMNO の準総裁でもある、は補欠選挙区 Kuala Kangsar の有権者に向かって、根拠なき言いがかりを繰り返しているマハティール元首相の言質に惑わされないように、と訴えて、マハティール元首相を批判しました。「マハティール元首相が持ち出している多くの話題は矛盾しており一貫していません」

(Intraasia 注:UMNOの幹部陣からのマハティール元首相に対する批判は絶えまなく行われており、もはや遠慮はしないかのようだ。No 2 のザヒド副首相も同様に批判しているが、たまに元首相への逃げ道を作っているかのような発言がある。 20年以上UMNO総裁として首相職にあったマハティール元首相はもはや引き返す気持ちはないかのように、ナジブ首相攻撃を続ける。 ナジブ首相にまつわる不透明なサウジアラビアからの政治献金とその使途は、一般市民社会の常識に照らせば依然として雲がかかっているとしか、言いようがない。 しかしUMNO党内は違う、ナジブ首相支持派は固い。 このように領袖を一途に支持する党風を推し進めてきたのは他でもない、マハティール元首相ですね。)

【1つのマレーシア援助金の支払いを前倒しにする】 - 6月10日の記事
財務省は10日に声明を出しました: ”2016年 1つのマレーシア援助金(BR1M)" の第3弾の支払いは、本来は 6月235日からの予定となっていましたが、期日を早めて6月15日から行う。これは国民が来るべきハリラヤ祝祭の準備をよりしやすくするためです。
 
「政府は既にこの件に同意をしている。 ハリラヤアイディルフィトゥリは 7月6日になる予定です。このため政府は BR1M の支払いがその日より前に行われることを望んでいる。国民には、受領するBR1Mの支払金をハリラヤ祝祭に必要な品々を購入することに役立てて欲しい。」

「” 1つのマレーシア援助金(BR1M)" は申請者の個人口座に直接振り込みする。 銀行口座を持たない申請者には、財務省が認証状を発行する、そこでそれを受け取った者は、それを持ってBank Simpanan Nasional (銀行)へ行って現金に転換することができる。」

マレーシア政府は、2015年に行った2016年度予算案発表の中で、” 1つのマレーシア援助金(BR1M)"を4段階に分けて授与することを決めました。 第1回目は既に1月28日に支払われた。第2回目は4月28日から行われた。

(Intraasia 注:当サイトでは 1つのマレーシア援助金(BR1M)について これまで何回も載せてきた。 1つの何々はナジブ首相が政権に就いて以来、いろんな種類を創りだして実施してきた、とりわけ現金給付である 1つのマレーシア援助金(BR1M)は、言うまでもなく人気が高い。 現金給付はナジブ首相の売り物政策ともいえる。

【円とリンギットとの為替レート(外為相場)】 - 6月11日のレート
1万円をある大手銀行で両替すると RM 372.0 を入手します。
US$100 を同様に両替すると RM 398.1 を入手します。
シンガポール$100 を同様に両替すると RM 293.9 を入手します。

【フィリピン南部の反政府グループによって誘拐人質にされていたマレーシア人4人が解放された】 -6月9日の記事
今年4月1日、フィリピン南部からサバ州に戻る途中のタグボートがマレーシア海域で、フィリピン南部で暗躍する武装反政府グループ Abu Sayyaf に襲われて、乗り組員のマレーシア人4人が連れ去られました。(当ブログでも既報)
当時賊たちは、人質にした者たちの家族に多額な身代金を要求して、4月末までに払うように伝えていたとのことです。

フィリピン警察の高官が、6月7日この4人が解放されたとのニュースを明らかにしました。サラワク州出身である華人の4人は既にサバ州コタキナバルに到着した模様です。

マレーシア警察長官は記者会見の場で述べる、「解放された4人は、マレーシア警察の係官らに付き添われて、6月8日早朝サンダカンに着いた。」 長官は、4人の解放にあたって身代金は払われなかったと、身代金支払いの推測を否定しました。

(Intraasia 注:悪名高い 武装反政府グループ Abu Sayyaf はこれまでに何件もの身代金誘拐を行っており、マレーシア人も外国人も被害者になってきた。ほとんどのケースが何か月もかかって解放されたが、その都度マレーシア当局トップは身代金支払いはしなかったと、公言している。 常識的に考えて、賊たちが身代金なしに被誘拐者を開放することはありえないが、表向きはそういう表明が必要なのであろう。 いつもながらこのAbu Sayyaf グループのあくどさと非人道性は際立つ)




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