プロフィール

Intraasia

主催者Intraasia
Selamat Datang ke Malaysia !
「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

月別アーカイブ

リンク

FC2カウンター

ブログ内検索

最近の記事

RSSフィード

最近のコメント

6月25日掲載のマレーシア記事


【不正確な情報を信じて、子供に予防接種を受けさせない親たち】
 - 2016年6月24日の記事
23日に保健省長官が親たちに向けて、子供に予防接種を必ず受けさせるようにとのアドバイスを声明しました。予防接種は5種の免疫抗原を1つにまとめた接取方式です。

ごく最近2人の子供がジフテリア感染と思われる原因で死亡しました。このマラッカ州とケダー州で起きた死亡例では、2人とも予防接種を受けていませんでした。

国家が幼児に無料で提供している、予防接種注射を拒否する親が増えています。保健省の統計によれば、2015年は 1500件の予防接種拒否がありました。

保健省の副大臣は記者会見で語る、「2016年は初めの3か月間で 約500件の幼児向け予防接種拒否があった。 この率を当てはめれば、年間2千例になる。」 「保健省は、幼児向け予防接種を拒否する親たちが増えているので、これを重大に捉えています。」

「予防接種を拒否する親たちの中には、インターネット上で不正確な情報を読んでいることがあげられる。予防接種の副作用は穏やかであり、一時的なものです。」 「保健省は、保健係官を動員して、親たちに予防接種のメリットを教育するようにします。」
保健省は、他の親たちに影響を与えないようにするために、反予防接種グループを監視していきます。

(Intraasia 注:一部のムスリムグループがハラルでない予防接種は受けられないという理由付けをしているとの、内容も書かれている。これは以前から起きているようで、ニュースを読んだ記憶がある。反予防接種運動という愚かな行動をする人たちがいることは、前々から報道されています。 人的交流の増えた現代社会は、外から病原菌がもたらされる事もおきてくる。 )

【イスラム国 (IS) が、フィリピンをカリフの統治であると宣言する動画を公表した】 - 6月23日の記事

イスラム国 (IS) がまた恐ろしい新プロパガンダ動画を今週公開した。今回それを行ったのは、フィリピンにおける イスラム国 (IS) 支部です。 狙いは東南アジアにおいて、とりわけマレーシアにおいて、ムスリムを過激にさせ、戦士として参加させようという試みです。

長さ21分間の動画が映し出していること: 東南アジア出身の IS戦士たちが ”カリフ統治国 フィリピン” と宣言しており、ムスリムに向かって、もしシリアへ行けなければフィリピンへ向かうようにと招いている。

シリアで撮影されたであろう、この動画中の戦士の1人は、Abu Aun al-Malysi という名のマレーシア人だと思われる。この男は動画内で言う、「同志よ、心配しなくてよい。我々が費用を支払ってあげます。」

マレーシア警察は彼をヌグリスンビラン州出身の Mohd Rafi Udinだと特定しており、彼は Kumpulan Mujahiddin Malaysiaのメンバーであり、IS と共に戦うために2014年にマレーシアを出てシリアに入った。

動画ではさらにインドネシアとフィリピンのジハード戦士が現れて、彼らはそれぞれ支持を求めて話しをしている。 動画の最後に、このマレーシア人戦士らが地面に座り込んだ男3人の後ろに立った姿で現れる。そして男3人は背教を働いたことで斬首される。

(Intraasia 注:イスラム国 (IS) のプロパガンダ流布の方針はインターネット時代の技術を充分に活用することであると言われているように、IS動画はネット世界を巡っているようですね。ネット上で流されるプロパガンダを一切阻止することはもちろん不可能だ。いくら取り締まっても、イスラム国 (IS) に魅かれる者はいる。いくらイスラム国 (IS) の占領地を爆撃しても、撲滅はできない、むしろ無関係の市民が巻き添えになる。なぜイスラム国 (IS) の参加者はなくならないか、イスラム国 (IS) の興隆をもたらす要因をムスリム界及び非イスラム世界の両方が作り出している、と分析すべきでしょう。)

【政府は、Felda 入植者向けにハリラヤ祝い金として RM 500を現金給付する】 -
 6月22日の記事
Felda (連邦土地開発公社)の下で入植した人たちに向けて、もぅすぐ迎えるハリラヤのためにの祝い金として1人当たり RM 500 を現金給付することを政府が決めました。
この特別現金給付の対象になるのは全国の Felda 入植者 9万9千人であり、給付総額は RM 5千万弱の予算となる。

ナジブ首相はパハン州 Pekan 地方にある Felda 入植地で開かれた、入植者のための ラマダーン慈悲プログラムの会場でこの給付の件を、演説の中で発表しました。

現金給付 ラヤお年玉( Duit raya) を発表した段階では 1人あたり RM 300の給付でした、しかしその場で Felda 議長との話し合いで、RM 200を追加することに同意して、RM 500の給付が決まりました。 この発表は、会場にいた 4千人の参加者から大いに歓迎されました。ナジブ首相が増額の内輪話を明らかにしたものです。

政府がいろいろと与えているほう助について、まるで家畜に飼料を与えているかのようだと批判する人たちがいることから、ナジブ首相はこういう人たちを反批判しました。「我々政府は、国民を手助けしているのであり、飼料を与えているのではない。我々は民衆の必要とすることに関心を払っているということである。それがBarisan Nasional (国陣) 政府です。」

「国民が知りたいと望むのは、明日が今日より良い日になることです。国民は誰が将来を保証するかを知っているのです。」
ナジブ首相はマハティール元首相批判も含めて、野党陣営を批判しました。「補欠選挙の際、マハティール元首相が訪れた地では、Barisan Nasional (国陣) への投票が増えたのです。」

ナジブ首相はまた、 政府はFELDA入植者、その第2世代を含めて、のために引き続き力を尽くしていくと、述べました。 「Felda 入植者向けにいろんな施設を作ります、例えばRM 7万という入手可能な住宅を建設することなどです。」

(Intraasia 注: マレーシア政界では現金給付式がしばしば政策として実施される。ハリラヤ前にこの時期、わかりやすい形でムスリム国民の歓心を得られることでしょうから、Duit raya という形式は以前からお馴染みです。 Pekan 地方は確かナジブ首相の地元かまたは地元に近い地方のはずです。  
Felda (連邦土地開発公社)下の入植者は、小規模農園主などになれる機会がある。 公社の資金拠出とプログラムの下で開拓入植し、独立することもできるようであり、 そういった面が開拓入植の特典ということでしょう。 一般にFelda 入植者は UMNO支持が固い層だと言われています。)

Intraasia 注: 以下の記事をご覧になる前に、KLIA2(ケイエルアイエーツー)を巡る  AirAsia と空港持ち株会社間にある、根本的な理念の違い及び両者間に続くあつれきに関しては、6月14日の記事をまずご覧ください。

【 KLIA2 の改称は検討する余地がない、と運輸大臣】
 - 6月24日の記事
運輸大臣(馬華公会MCAの総裁)は  AirAsia とマレーシア空港持ち株会社間のあつれきと LCCT2 への改称に関して述べました。
「KLIA2 (ケイエルアイエーツー) の名称に関する件は、もう検討の余地はありません。  AirAsia は KLIA2 という名称を受け入れなければならない。もちろん AirAsia は低コスト航空を引き続き売り込んでいくことは構いません。」

「私はこの件では、KLIA2 は政府が決定した名称であると宣言しています。これを改称することはできません。従って改称に関する一件は既に落着しています。」

【 AirAsia が運輸省に訴える:LCCT2 を東南アジアの低コスト航空のハブ化すべきだ】 
- 6月23日
AirAsia グループは運輸省及び運輸大臣に宛てて、KLIA2を LCCT2 として位置づけて欲しいとの要請を伝える書簡を公式に送ったことを明らかにしました。 LCCT2 を東南アジアにおける低コスト航空のハブとすることでクアラルンプールを東のドバイとして確立していくことを目指すわけです。

AirAsia Bhd の最高経営責任者は声明の中で述べる、「マレーシアの航空産業とマレーシア国民の利益のために、 AirAsia はマレーシア空港持ち株会社と協力していく用意がある。」
「念のために言えば、 AirAsia が LCCターミナルで運航していた当時、空港コードは同様に"KUL" であった。しかし空港ターミナルは LCCターミナルという名称でした。」 
( LCC = Low Cost Carrier 低コスト航空。、日本ではなぜか格安航空という名称に訳されている、 低コスト航空だから格安航空になりえるのです。)

「我々は 現在の空港ターミナルを LCCT2 と呼び始めることを願う。 この呼称がターミナルの真のアイデンティティなのです。 マレーシア空港持ち株会社が空港(KLIA2のこと) は低コスト航空のためであることを認めようとしない、という事実のために、我々はLCCT2 と呼びたいのです。」

【 AirAsia は KLIA2 を今後 LCC2 という名称で呼ぶと決定し、記者会見で発表した】 - 6月21日の複数の記事から
AirAsia Berhad の最高経営責任者(女性)は記者会見の場で述べました:
「マレーシア空港持ち株会社 MAHBは、KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港) が本来は低コスト航空のターミナルである事実を否定はできない。 KLIA2の利用者の実に98%もが AirAsia の利用者です。これは事実です。 MAHB はこういった事柄を全く否定するようなことはできない。従って今日をもって、KLIA2 は LCCT2 になります。」

AirAsia グループの最高経営責任者(創業者でもある)はごく最近、 KLIA2 を LCCT2 と改名することを決めたと、公言していました。

(別新聞)
AirAsia はKLIA2 (第2クアラルンプール国際空港) のことを ”LCCT2” と呼び替えることについては、堅固な立場です。

AirAsia Berhad の最高経営責任者は記者会見の場で語る、「 AirAsia はそのサイトで、航空券において、宣伝市場において、 間もなく KLIA2 を LCCT2 に呼称替えを始めます。」
「空港の再ブランド化に要する費用は全て、我が社が負担する。 KLIA2 から LCCT2 への改称キャンペーンはこの先ずっと続けていく。」

「KLIA2 のデザインに関して AirAsia は不満を述べる中で、最高経営責任者は言う、「KLIA2 の設計に AirAsia は関与できなかった、 AirAsia の乗客が KLIA2の乗客の98%も占めるのにもかかわらず、最終的に KLIA2 は AirAsia が必要とする条件を満たしていない。 」
「我々日々、同じような問題に面している、例えば ひび割れ、地盤沈下、エプロンの滞水といったことです。」

AirAsia Berhad の最高経営責任者はさらに次の点を強調しました、「 最近 KLIA2 は世界最大の低コスト航空のハブという地位を バンコクのドンムアン空港に譲ってしまった。」 「調査から明らかになっていることとして、東南アジアの航空旅客総数の 60%以上が 低コスト航空(LCC) の利用者です。 こうしたことから、 AirAsia の役割を否定するようなことはできません。

(Intraasia 注:KLIA2 をよく観察しておれば、圧倒的に大多数は AirAsia の利用者です。上記で98%の客という数字が上がっているが、なるほどと思う。現実は確かに LCC = Low Cost Carrier ターミナルと言える。 これを一般航空を含めた複合ターミナル化するというマレーシア空港持ち株会社の狙いは、現在のKLIA利用航空会社を強制的に KLIA2 に移さない限り、無理でしょう。 名称はともかく、現実と可能性の両面で LCCT であることを受け入れ、推進していった方がいいのにと思う)

【 AirAsia Bhd の最高経営責任者が空港会社を非難する 】- 6月21日の記事
AirAsia はマレーシア空港持ち株会社 MAHB を非難する:  AirAsia グループが2014年にKLIA2 (第2クアラルンプール国際空港) に移転して以来、 空港会社がチェックインシステムの運営から KLIA2 のデザインにまで規制を押し付けていることから、グループの成長が抑えられている。

AirAsia Berhad の最高経営責任者(女性)は記者会見を開いて訴える、「以前の低コストターミナルLCCT で使っていた、 AirAsia 独自の自動チェックインシステムを使うことが認められていない。このため、 利用者をチェックポイントで25分以内に通過させるという AirAsia が理想とする回転時間が長引くことになっている。」 「利用者が長い列を作っているのが目に入りますね。」

「マレーシア空港持ち株会社 MAHBは、我が社に彼らのシステムを使うことを強制している。我が社は使いたくないが、どうしようもない。」 「MAHBのチェックインシステムは AirAsia 独自システムより劣る。 旧低コストターミナルで我が社は、手続きの最初から最後まで自動化できていた。」

(この件だけでなく) KLIA2 で開港時以来、エプロンにおける穴ぼこや滞水の問題が続いていることに関して、最高経営責任者は明かす、「この問題は AirAsia の運営を維持する費用をさらに押し上げている。」 「これはまるで、まだ建設中の空港で航空機ビジネスを運営しているかのようだ。」

スポンサーサイト

テーマ : 海外ニュース - ジャンル : ニュース

<< 6月25日のマレーシア記事 | ホーム | 6月20日掲載のマレーシア記事 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP