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6月30日のマレーシア記事

【汚職容疑で起訴されたペナン州首相は裁判で争うことになった】
ペナン州の州首相である 林冠英(行動党の書記長でもある)が 2つの汚職容疑で起訴されました。州首相はこの起訴に対して公判を要求したために、高等裁判所は保釈金 RM 100万で保釈を認めました。

被告であるペナン州首相が罪状否認を行った後で、検察側を率いた司法長官(検察長官)は、保釈金額を提案しました、さらに被告は外国旅行の予定を裁判所に通知しなければならないと述べました。
裁判長は、被告のパスポートを没収しないことを認め、保釈金としてRM 100万を決めました。

また同時に、刑法 109条違反で起訴された実業家の女性も起訴事実を否認して、裁判を求めました。 裁判長は この2件の裁判に関して9月22日を決定しました。

ペナン州首相とこの実業家女性には、ペナン州首相が2015年に購入した自家にまつわる汚職容疑がかけられている。州首相への2つの容疑: 反汚職法の23条と 刑法の165条違反。
州首相は2014年7月に開かれた州計画委員会において、その地位を利用して農業地を住宅目的への転換に便宜を図ったというものです。
州首相は一軒家をRM 280万でこの女性から購入した。しかしこの家の市場価格は 2015年7月時点で RM 427万だったというものです。

ペナン州首相は声明で無実を主張し、ペナン州は権力の横暴と汚職に縁はないと訴えました。そして起訴の件に関して与党陣営 Barisan Nasional (国陣)を責めて、連邦政府は何十億リンギットも関与する自らの汚職については裁判に持ち出せていないと 批判しました。
「Barisan Nasional (国陣) は私に屈辱を与え、起訴しているが、私の精神をくじけさせることはできません。」

(Intraasia 注: 民主行動党DAPは UMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織) が最大に敵視する野党第一党です。公平な目で見れば、これは明らかに政治的意図を持った裁判に思えてくる。 ナジブ首相が自ら任命した司法長官は、サウジアラビアから政治献金名目でRM 26億を受けとったナジブ首相の件を全く不問に付した。 
ペナン州首相の自家購入を最初に取り上げたのはペナン州選出のUMNO議員であり、それが結局検察による起訴に至った。 UMNO にとって、ペナン州を行動党が支配していることにどうしても我慢できないという背景がある。)


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