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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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7月13日のマレーシア記事

【南シナ海の領海争いに関して国際仲裁裁判所が出した判決を巡るマレーシア政府の主張】
(2013年1月にフィリピンが、南シナ海の領有問題をめぐる争いに関する仲裁を求めて、オランダにある国際仲裁裁判所に提訴しました。
そして 国際仲裁裁判所は2016年7月12日にその仲裁に関する判決を発表しました。
中国は以前から、国際仲裁裁判所が出す判決はその内容如何に関わらず受け入れないと表明していた。仲裁裁判所は、フィリピン提出の南シナ海の領有権に関する争いに関して司法的管轄権を有さないという主張です。)

判決の直前にマレーシア外務省は表明しました: マレーシアはアセアン(ASEAN)中心の理念を堅持しています、 この仲裁判決はアセアン(ASEAN)の一体性に影響を与えることになる。

別記事
国際仲裁裁判所は、フィリピンの排他的経済水域におけるフィリピンの国権を中国は侵している、といった内容の判決を出しました。

この後マレーシア外務省は声明を発表しました。この中でマレーシアは、南シナ海の領海主張に関係する中国及び全ての関係国が健全な対話と交渉相談を発展させるための建設的な道を見つけることを求めています。
「全ての関係国は外交的及び法的手続きと関係する国際法を十分に尊重することで平和裏に争いを解決することができる。」

(Intraasia 注:いつもながら、奥歯に物が挟まったような言い方で立場を表明するマレーシアです。アセアン(ASEAN)と中国は南シナ海における行動規範を宣言に盛り込んで実践すべきであるというのが、これまでも表明されていたように、マレーシアの主張のようです。しかしながら、そもそも先にあるべきことは、南シナ海の9割以上を自国領海と主張して行動に移してきた中国に自制を求めるべきであると思うのですけど。  
Intraasia が当時ニュース記事として載せたように、既に1990年代に問題は起きていた、しかしアセアン(ASEAN)は疑似共同体としての対応に力を尽くそうとしなかった、というかアセアン(ASEAN)には尽くすだけのまとまりがなかったという事実がある。 貿易と投資の両面でアセアン(ASEAN)全体が多大に中国依存になった2010年代の現在、アセアン(ASEAN)としての毅然とした態度表明は益々困難になっている)

【警察はクアラルンプール圏で風俗店を取り締まって外国人女性125人など 計147人を逮捕した】

警察庁本庁直属である、売春・賭博・秘密結社取り締まり部隊が、7月11日深夜クアラルンプール圏各地区で売春活動容疑のある風俗店を対象にした取り締まり兼検挙活動を挙行しました。 この結果、各店でホステスなどとして働く外国人女性を合わせて 125人逮捕しました。

同部隊 (通称 STAGG) が捜査に訪れたのは、クポン地区、ペタリンジャヤ、プチョン地区、コタダマンサラ地区、チェラス、などで営業する6軒の風俗店です

警察本庁の同部門の長はこの取り締まりを説明する: 「これらの店は本来のナイトクラブ商売の他に、売買春活動を行っていたことが情報から察せられる、そういった行為はマッサージの名目で行われていたようだし、女性を店街へ連れ出すこともあるようだ。」

「逮捕した外国人女性 125人の国籍は ベトナム 73人、タイ 18人、 中国 24人、 フィリピン 4人、インドネシア 5人、ミャンマー1人である。 彼女たちの年齢層は 23歳から47歳だが、1人だけ17歳のベトナム人が混じっていた。 彼女たちは騙されてマレーシアにやって来た可能性もある。警察は、反人身取引法及びイミグレセン(Imigresen)法などを適用して取り調べます。」

「外国女性の他に、各店で店の運営に関わっている、働らいているマレーシア人や外国人男性の22人も逮捕した。その内訳は 華人男性 7人、華人女性2人、 バングラデシュ男性 3人、ミャンマー人男性 10人となる。」
警察は計147人に加えて、現金 RM 6千、帳簿、音響設備、各種ビールなど物品も押収しました。

(Intraasia 注:お馴染みの違法合法の風俗店取り締まりニュースです。華語紙らしく写真も大きく載せている。 この種のニュースをたくさん読んできたことを基に推測すると、現在では警察庁本庁直属である、売春・賭博・秘密結社取り締まり部隊が挙行することが多そうです、 情報漏れの可能性がありそうな地元警察署の取締りではなく、専門部隊が突撃して取り締まるというのは効果的な取締り検挙活動みたいだ。問題は、真の経営者を捕まえられないこと、法制面から客側は全く不問に付されてしまうという、ある種の不公平さが残ることでしょう)

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