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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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7月20日のマレーシア記事

【クアラルンプール-シンガポール高速鉄道プロジェクトに関する覚書を両国が交わした】
マレーシアを訪れたシンガポール首相はプトゥラジャヤでナジブ首相と会談しました。
その際、クアラルンプール-シンガポール高速鉄道プロジェクトに関する覚書が両国間で取り交わされました。
この覚書には、マレーシア側は内閣府の大臣、シンガポール側はインフラと運輸を担当する大臣が署名し、両首相が証人として署名を見守りました。

クアラルンプール-シンガポール高速鉄道プロジェクトは、運行開始を 2026年に設定しています。 線路距離 350㎞ の路線に8つの駅を新設する: (起点駅の)Bandar Malaysia, Putrajaya, Seremban, Ayer Keroh, Muar, Batu Pahat, Iskandar Puteri,  (起点駅の) Singapore.
高速鉄道は両国間を 90分で結ぶことになる、列車の最高速度は 時速300㎞の予定です。

マレーシア政府とシンガポール政府は、このプロジェクトに関しての国際公開入札を2016年8月に行う予定です。そうして共同開発パートナー企業を指名することになる。

(初めシンガポール首相が言い出したらしい) 両国の首相によって2013年に公式に発表されたこのプロジェクトに関して、その後両国の関係官庁の間で集中した議論が交わされていました。
今回の覚書は、このプロジェクトにおける重要事項の合意を記述しています。

次は外報通信社の記事の一部です:
この高速鉄道プロジェクトの発表は、中国、日本、韓国などの企業の間に大きな興味を巻き起こした。
しかし、中国の China Railway Corp が一歩先を行っているという憶測がかまびすしい。これは東南アジアにおける中国による足早の経済進出を示す最新の兆候かもしれません。

中国が2015年に、マレーシアで政治問題化していた1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の救済に駆けつけたことで、プロジェクト受注の中国のチャンスは後押しを受けていると見られている。 つまり、巨額の負債を抱えていた 1つのマレーシア発展会社 (1MDB)はその電力発電資産を 中国の China General Nuclear Power Corporation に$23億で売却した。

(Intraasia 注:最初の記事は Bernama通信社の記事ですから、もちろんプロジェクトに関してマイナスなイメージをにおわすようなことは一切書かない。 外報通信社はかなり自由な立場の記事を書いている。 それはとして、両国の共同プロジェクトですから、マレーシア側の意向だけでは進まないでしょうが、ナジブ首相の中国との緊密さは知られたことです。1つのマレーシア発展会社 (1MDB)は本来は高速鉄道プロジェクトに全く関係ないが、その後水面下で1つのマレーシア発展会社 (1MDB)問題が絡んできたとの見方をする人たちもいます。
Intraasia は前から書いてるように、マレーシアとって本当に必要な列車プロジェクトはクアラルンプールと東海岸州を直接結ぶ新鉄道建設なはずである。 クアラルンプール-シンガポール高速鉄道プロジェクトのような巨大プロジェクトは国家の面子が第一、請け負う企業グループにとっての利点が第2である、と捉えます。 両国共同プロジェクトであると言っても、面積の小さなシンガポール内に駅は起点として1つあるだけなので、シンガポールが得る利点とマレーシアが得る利点は異なる。駅が新設されるマレーシアの町にとっての経済効果は高いことでしょう。)

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