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11月21日の記事

【国内自動車販売と生産は昨年より好調】
今年の国内自動車販売台数は10月までで46万7千台です、対前年同期比で16%増を記録しました(前年は40万台)。ただ10月は9月に比べて26%減になりました。数字を発表したマレーシア自動車協会は11月は販売は落ちないだろうと見ています。これは自動車生産台数が10月は好調であったことからです。今年10ヶ月間の自動車生産台数は45万台で、昨年同期の36万台より大きく増えています。

【アジアの首都の首脳がクアラルンプールに集まって会議】
第7回アジア大都市ネットーワーク会議がクアラルンプールで開催されています。日程は20日から22日までの3日間です。今回はクアラルンプールがホスト市になっており、参加はバンコク、ジャカルタ、マニラ、ソウル、シンガポール、台北、東京です。クアラルンプールを管轄する連邦直轄領省大臣は開会で語る、「世界の大都市とクアラルンプールの違いは、そういった都市は統合化された公共交通システムがあるということです。我々はそういった例から学び、いかに進めていくかを探す必要がある。」

この会議で話し合われる政策議題の焦点には、浸水冠水の抑制の件があります。会議参加者は洪水調整のために建設されたSmartトンネルを訪問する日程もあります。「この会議は各大都市を比較し話し合うよい機会になる、東京のように公共交通を成功裏に統合化した都市もあります。」 と大臣は語る。

(Intraasia注:東京は知事が参加しており、複数紙に写真も載っています。それぞれのトップは他の大都市のことを一体どれくらい知っているのだろうという素朴な疑問が沸きますね。こういうトップ会議がどの程度役に立つのか知りませんが、実務部隊がどれくらい実行力を持っているかに多いに依存するはずですね)

【ペナンの世界遺産指定地区に許可された高層ホテル建設を巡って】
ペナン島のジョージタウン中心部にある歴史的地区は今年ユネスコの世界遺産地に指定されました。同時にマラッカの歴知的地区も世界遺産地に指定されました。つい最近ペナン島の指定遺産地とその緩衝地区に高層のホテルを建設する計画が、前ペナン州政府によって許可されていたことが話題になっています。ユネスコの世界遺産地指定の指針の1つに建築物の高さは18mまでというのがあり、これに違反することになるとの指摘が、ユネスコアジア太平洋地域のアドバイザーから出ています。「ペナン州政府から世界遺産委員会に説明が必要になります。」 4つのホテル建築許可に内、現州政府が許可したのが1つあります。

ペナン遺産信託の議長は、ペナン市庁の過去8年間の開発計画承認に疑問があると述べています。一方不動産とデベロッパー協会ペナン支部の議長は語る、「地主やデベロッパーを含めた関係者は、遺産指針の構成に相談も持ちかけられていません。昨年8月から遺産指定ガイドラインのコピーを要求しているのです。」

ペナン州首相は説明する、「州政府の選択は3つある。1つは、4つのホテル建設計画を取り消して、デベロッパーに補償する、文化芸術遺産省に補償資金を出してくれるように頼む。 2つ目の選択はホテルの高さを18mに低くすること。3つ目の選択は世界遺産委員会にホテルの建設許可は遺産指定よりも前にすでに出されていたと説明すること。 」

(Intraasia注:世界遺産地を巡ってまた論議を呼んでいるようです。開発する勢力と開発期待勢力は常に力を持っているので、遺産地をそのままにしておくことは難しいことでしょう。現実に遺産に指定されたからといって、そのことで地区が多いに経済的に潤うことはないはずなのに、そういうことを期待している人たちが多すぎるのではと思えます。)

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