【今年も東海岸州で発生している水害】この数日降り続く雨のため、クランタン州とトレンガヌ州とパハン州では河川の氾濫のためにこれまで4000人ほどの避難者がでています。内クランタン州が一番多い2400人を占め、その中でもJeli地方の住民が最多数を占めます。 コタバルとクアラトレンガヌを結ぶ道路はGuchil が冠水したため通行不能になり、Kota baru- Gua Musang - Jeli- Dabong の道路はKuala Balah で通行不能に陥りました。
クランタン州を流れるクランタン川とゴロック川は水位が上がって危険水位です。コタバルからのクアラルンプール行きのバスは冠水のためGuaMusang に続く道路で立ち往生するしかありません。 当局はテレビとラジオのニュースに気をつけるように、灌漑と排水庁ホームページ infobanjirwate.gov.my で情報を取るようにと訴えています。 トレンガヌ州では避難センターにやって来た人はすでに1000人近くなります。Marang 地方では土砂崩れも起きました。州内のいくつかの川は氾濫寸前だと、州当局は警告しています。
(Intraasia注:毎年雨季時期には発生するのが、こういった冠水浸水と河川の氾濫です、とりわけクランタン州とトレンガヌ州です。決して思いがけずにではなく、ほとんど起こることとその地方が予想されているところが”らしさ”といえます。国家が支出する膨大な開発費用はこういった分野にあまり配分されていないのか、それとも治水事業計画と工事の非効率さゆえなのでしょうか? 毎年雨季に報道される同じ調子のニュースを見ていつも思いますね)
【公正党が党大会開催】Pakatan Rakyat(野党連合)の第1党である公正党は、スランゴール州シャーラムの体育館で第5回党大会を開催しており、30日に閉会します。今年3月の総選挙で大躍進した同党の大会で、次の狙いはサラワク州で州議会を握ることである、そのためには来月からサラワク州で行動を始めると、指導者のアンワル元副首相は述べました。サラワク州の州議会選挙は全国統一選挙とは時期が違います。
アンワルの妻でもある党議長は大会で演説する、「立憲君主制に基づいて、国会で議決された法案を国王が拒否できる権利を復活させることを、公正党は求めます。党は、マレースルタンの立法権を復活させることを要求していきます」。1984年憲法改正によって、国王の権力は議決を1ヶ月間遅らせることだけできることに変更され、議決あ再度国会に送られます。再度国王に送られたものを拒否はできず立法化を遅らせるだけです。」
(Intraasia注:スルタンの権力を復活させるべきだというこの発言から、公正党主流にいる人たちの思想が読み取れますね)
【タイで立ち往生したマレーシア人を迎えに行くマレーシア航空とAirAsia臨時便】バンコクのスワンナプーム空港とドンムアン空港が反政府派に占拠されてあらゆる航空便が発着できない状況の中、マレーシアはタイで立ち往生したマレーシア人などを迎えに行く航空機を U-Tapao 空港へ飛ばします。30日の予定:マレーシア航空が3便、 AirAsia が1便、これ以外にマレーシア航空はプーケットへ飛ばす臨時便もあり。
(Intraasia注:タイからマレーシアに戻るには飛行機または鉄道を使わなくても戻れますが、慣れてない人にはそうは行きません、さらに持ち金が底をつきかけた人には由々しき問題です。しばしばタイを訪れる私は予定旅費以外には、100米ドル程度の予備費とクレジットカードしか携帯しないので、今回のような事態になったらそれこそ大変です。空港占拠という愚挙で、多くの旅行者を不便に落としいれているだけでなく、タイ観光産業にも多大な被害をもたらしますね)
【オランアスリがパハン州で州政府を訴える】(半島部の先住民族であるオランアスリは人口10万人に及びません)パハン州のオランアスリの居住地の1つであるRompin地方のSungai buan 村に住むオランアスリが州政府の決定に反対して、高等裁判所に訴えを出しました。 ことの原因は村の土地400ヘクタールを、私企業がオイルパーム農園用に転換することを、州当局が認めたことです。訴えられたのは、パハン州の土地事務所長と州政府とオランアスリ長の長官などです。
訴えの中で、土地はオランアスリの慣習権の下にあること、オランアスリが占有している土地の権利を州政府が否定できない、削減できないこと、などを宣言するように求めています。村民はさらに、土地の件からこうむった被害の補償なども求めています。
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